2026.2.18@令和8年第1回区議会定例会
定員超過が続く一時保護所の環境と職員支援
河村みどり議員が「一時保護所の環境と体制」について質問しました。
河村みどり議員
区の一時保護所は既存施設の転用で、第三者評価では個室が定員分なく、遊び・活動の場や収納も不足すると指摘されました。新規保護児童は2020年度145人から2024年度157人へ増え、2~3人で居室を使い、家庭的な運営のためのオープンキッチンも一部使えない状況です。
河村みどり議員
定員に見合い、子どもの人権を守れる生活環境が必要です。新たな適地も含め、住環境を改善し施設を拡充してください。
河村みどり議員
常勤・会計年度任用職員約75人が24時間子どもを支える一方、職員の滞在場所は狭く、心の健康への影響も心配です。職員が継続して子どもへ寄り添えるよう、メンタルヘルス対策と働きやすい環境を整えてください。
副区長
現在の定員は、東京都世田谷児童相談所の一時保護実績を基に設定しました。開設当初は定員超過がほぼありませんでしたが、一昨年度から増え、個室対応も難しくなっています。環境改善は急務であり、厳しい経験をした子どもが安全と尊厳を実感して生活できるよう、抜本的な改善方策を具体的に検討します。
児童相談所長
虐待などによるトラウマや愛着の課題を抱える子どもを支える職員は、二次的に傷つき、精神的負担を抱えることがあります。区のメンタルヘルス相談の利用を促し、職場で気持ちを話す時間や、心理職・医師へ定期的に相談できる機会を設けています。
児童相談所長
職員がストレスや悩みを一人で抱えず、心身の健康を保って職務に当たれる職場環境づくりを続けます。
