2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会
ひとり親世帯の孤立把握と生活下支え型・プッシュ型支援
石原せいじ議員が「ひとり親世帯への生活・孤立支援」について質問しました。
石原せいじ議員
ひとり親世帯は、経済的困難に加えて、仕事、子育て、家事を一人で担う精神的・身体的負担や孤立を抱えやすく、物価高騰も生活を圧迫しています。児童扶養手当、医療費助成、就労資格取得支援などがある一方、日々の家事や生活を直接支える区独自の取組は限定的です。月に一度でも支援や休養を得られる仕組みは、心の安定や子育て、就労継続の支えになると考えます。区は生活負担、孤立、疲弊をどう把握しているのか、家事・生活・休養を含む定期的な生活下支え型の独自支援を構築する可能性と検討方針を伺います。また、情報を探したり申請したりする余裕のない世帯にも、区から自動的に情報や支援が届くプッシュ型の仕組みが必要です。
子ども・若者部長
ひとり親家庭調査と庁内横断的な連絡会を通じ、相談傾向や課題を把握しています。調査では、家庭内に相談相手がおらず孤立しやすいことや、経済的理由によって子どもに必要な物や体験の機会が制約される実態が明らかになりました。この結果を踏まえ、子ども・若者総合計画で支援体制の強化と拡充を目標に取組を進めています。時間的・精神的余裕がなく情報収集が難しい場合もあるため、離婚届を受け取りに来た方への冊子等の配付、申請時期に応じたメールマガジンの配信、相談を通じたホームヘルパー訪問事業等への接続を行っています。プッシュ型の情報提供と相談支援を通じ、支援を選択できる仕組みを強化し、地域で孤立せず安定した生活基盤を築けるよう引き続き支援します。
