2026.6.11@令和8年第2回世田谷区議会定例会
闇バイトに使われる若者の再犯と住宅被害をどう防ぐ?
阿久津皇議員が「トクリュウ犯罪の若者再犯防止と住宅防犯」について質問しました。
阿久津皇議員
匿名・流動型犯罪グループ、いわゆるトクリュウでは、SNSなどで集められた若者が実行役として使い捨てにされています。犯罪に関わる少年を生まない支援に加え、一度関わった若者の再犯を防ぐため、保護司会への情報提供など連携を強めてください。また、盗まれた個人情報や闇名簿を使い、同じ住宅が繰り返し狙われる事件もあります。危険性が高い住宅などの情報を警察と共有し、防犯対策を強化すべきです。
保健福祉政策部長
区は保護司会、東京保護観察所、青少年補導連絡会、区立小中学校長会、PTAなどと「社会を明るくする運動」に取り組んでいます。現在は駅頭や区民まつりでの広報、小中学生の作文コンテストなどの啓発が中心です。犯罪や非行をした人には保護観察官と保護司が地域で指導・援助するため、少年院在院者の闇バイト経験など国の調査結果を保護司会等へ提供するなど、保護司と連携して再犯防止に取り組みます。
危機管理部長
悪質な訪問業者や犯罪の下見で得た情報が、犯罪グループの標的選びに使われています。二〇二六年四月末までに都内の特殊詐欺は千八百二十一件、被害額は二百十五億円を超えました。区へ寄せられた不審者情報は直ちに警察と共有し、二十四時間安全安心パトロールの臨時巡回や区内四警察署長との意見交換を行います。住まい防犯対策サポート事業を続け、防犯だよりでも注意を呼びかけます。
