2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会
冠水した道路をセンサーで検知し、すぐ知らせられるか
ひうち優子議員が「浸水センサーによる道路冠水情報のプッシュ型配信」について質問しました。
ひうち優子議員
近年は集中豪雨が頻発し、二〇二五年九月には時間最大九十二ミリの雨で谷沢川が氾濫しました。今月の台風六号でも野川と仙川にレベル4の氾濫危険警報が出され、区内で道路冠水やブロック塀の倒壊が起きました。ゲリラ豪雨は降り始めから浸水までが短いため、危険を早く知らせ、避難行動につなげる必要があります。
ひうち優子議員
山形県酒田市は、冠水リスクが高い場所に浸水センサーを設置し、五センチ以上の浸水を検知すると、登録した地点の情報をLINEやメールで自動通知しています。世田谷区でも、過去に浸水した道路などへセンサーを置き、土のうの設置や安全な避難経路の選択に使えるプッシュ型の冠水情報配信サービスを導入してください。
豪雨対策推進担当参事
区は、国土交通省のワンコイン浸水センサ実証実験に二〇二三年度から参加し、現在四十六か所にセンサーを設置しています。国は試行的なウェブサイトを公開していますが、区はセンサーの作動を検証中のため、区内の情報をまだ公開していません。実証後の国の運用が明らかになった段階で、システムの安定性と有効性を確認し、道路冠水の情報収集や風水害全般の情報発信を危機管理部と検討します。ただし、プッシュ型配信サービスの導入決定や開始時期は現時点で示していません。
