2026.6.10@令和8年第2回世田谷区議会定例会
安全で多角的な平和学習をどう保障する?
ひえしま進議員が「辺野古沖の研修事故を踏まえた平和学習の安全性と在り方」について質問しました。
ひえしま進議員
同志社国際高校の研修旅行で辺野古沖のボートが転覆し、生徒を含む2人が亡くなり、16人が重軽傷を負いました。安全管理に加え、研修内容が政治的活動を禁ずる教育基本法に反するとする文部科学省の見解と、教育への不当な介入・主権者教育の侵害だとする批判があります。平和学習を拡充する世田谷区として、この事案をどう受け止めますか。
区長
実地学習では、何よりも安全確保が第一です。平和学習は、現地での体験や当事者の思いに触れるだけでなく、時代背景や社会状況を多角的に理解し、子ども自身が対話を重ねることが重要です。広島派遣では事前・事後学習も行い、被爆体験者の思いを知り、平和を語り継ぐ人材を育てます。同行職員が実地踏査をし、宿泊中も看護師が同行するなど、安全管理に十分配慮します。
