2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会
学校施設包括管理の共通ルールと区内事業者活用の検証
河野俊弘議員が「学校施設包括管理」について質問しました。
河野俊弘議員
学校施設包括管理は、管理の安定化と効率化を進めながら、地域の技術とネットワークを活用し、学校の負担を軽減して子どもの学習環境を最優先に守る原則を具体化すべきです。連絡基準、学校が判断する範囲、初期対応と本対応の切分けを全校共通の分かりやすいルールにしてください。区内事業者への仕事の割当ては努力目標にとどめず、達成状況を管理・評価し、未達時の例外条件と是正手順まで設ける必要があります。再委託、価格と支払い、対応速度、再発状況を継続的に把握し、第三者点検の結果を改善につなげる手順と期限も明確にしてください。
教育政策・生涯学習部長
子どもたちの良好な学習環境の整備を第一の目的として、施設業務の急増を見据えた包括管理業務委託を進めています。委託事業者は24時間365日連絡できるコールセンター、区内拠点、管理システムを整備し、月2回の巡回点検と、その場で対応できる修繕を行います。不具合時には包括管理事業者が現地で初期対応し、写真、修繕案、概算をシステムで発信して、区内事業者が受託可否を判断できる仕組みです。管理・業務マニュアルを整備して全校で共有し、運用ルールの理解を促進します。区内事業者への再委託を前提に、説明会、ヒアリング、学校施設の確認を進め、顔の見える関係を築いています。実施後は月例会議で再委託件数、価格、支払い状況などを確認して協議を重ね、改善に取り組みます。年1回、税理士や弁護士による第三者モニタリングで再委託先や価格に恣意性がないか評価を受け、令和8年度からの円滑な実施に向けて実効性ある仕組みを整えます。
