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2026年の一般質問

環境問題に関する議員の質問

世田谷区議会の本会議で行われた一般質問を、議員ごとにまとめています。質問と、それに対する区の答弁を確認できます。

質問 22件・議員 16

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議員、会派の意見

羽田圭二議員6 / 16

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2026.6.11@令和8年第2回世田谷区議会定例会

地域の緑を守る所有者の落ち葉負担を軽くできるか

岡川大記議員が「地域の緑を守る所有者の落ち葉処理負担」について質問しました。

岡川大記議員
社寺林や屋敷林は、景観、地域交流、防災、文化を支える地域全体の財産ですが、所有者は大量の落ち葉の清掃と処理を負担しています。「みどり33」を進める区として、落ち葉を含む維持管理の負担をどう認識し、支援を充実させますか。
みどり33推進担当部長
社寺林や屋敷林は世田谷らしい景観をつくる貴重な緑です。保存樹木・市民緑地制度、地域で行う「落ち葉ひろいリレー」で所有者を支援しています。保存樹木には三年に一度の剪定、樹木医派遣、診断、保険があり、落ち葉処理も清掃部署と連携しています。今後は維持管理支援を拡充する方法を検討し、所有者の負担軽減と民有地の緑の保全に取り組みます。

2026.6.11@令和8年第2回世田谷区議会定例会

等々力渓谷を国分寺崖線全体と一体で守れるか

羽田圭二議員が「等々力渓谷と国分寺崖線の一体的保全」について質問しました。

羽田圭二議員
二十三区で唯一の渓谷である等々力渓谷が再開し、その自然環境を守る意義はさらに大きくなりました。地球温暖化対策となる緑と湧水の基盤として、また「緑の生命線」である国分寺崖線全体の一部として、一体的に保全してください。
みどり33推進担当部長
みどりの基本計画では、国分寺崖線を水環境を支える緑の基盤として次世代へつなぐ方針です。等々力渓谷の土中環境改善に加え、成城みつ池などの公園・緑地の整備や拡張、市民緑地の指定、雨水浸透を進めてきました。区民や団体も清掃、下草刈り、動植物調査、ふるさと納税などで参加しています。国分寺崖線の大切さを丁寧に伝え、等々力渓谷の保全手法を検証して適用を広げます。
羽田圭二議員
渓谷の再開後、等々力商店街の飲食店に行列ができるなど、地域のにぎわいが増えたという声があります。自然環境を守ることが地域にもたらす効果も、今後の取組で考慮してください。

2026.6.11@令和8年第2回世田谷区議会定例会

等々力渓谷の保全技術と緑の価値を区全体へ生かせるか

中山みずほ議員が「緑を資産として捉える保全・価値可視化政策」について質問しました。

中山みずほ議員
等々力渓谷では、当初四十六本を伐採する予定だった危険木を専門家と精査して二十六本に抑え、自然素材を使って土の中の水と空気の流れを回復させる取組を続けています。この知見を、公園拡張や樹林地取得後の管理・保全へ体系的に引き継ぐべきです。また、渓谷保全のふるさと納税は目標二千万円に対して約五千万円が集まり、九割が区外からでした。雨水浸透、暑さの緩和、健康など緑が生む効果を経済価値として指標化し、政策判断や予算確保の根拠に使えませんか。
みどり33推進担当部長
等々力渓谷では、木や石などの自然素材で斜面に土留めを設け、表土の流出防止と雨水浸透を進めました。表土の流出防止、湧水の再生、水環境の改善によって臭気を感じにくくなる効果を確認しており、今後も経過を観察しながら、改善作業を継続する予定です。このノウハウは国分寺崖線の樹林地や他の公園の植栽基盤にも生かせるため、職員と区内事業者の理解を深め、質の高い樹木管理へつなげます。緑には雨水浸透、暑さの緩和、健康増進など多様な価値がありますが、数値化が難しいものもあります。北烏山七丁目の緑地予定地では約七百種の動植物が確認されており、住民参加の緑地づくりを通じて、暑さを和らげる効果や二酸化炭素を取り込む効果などを見える化して伝えます。ただし、緑の経済価値を測る指標や、可視化した結果を政策判断と予算確保へどう使うかは示していません。

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