2026.6.11@令和8年第2回世田谷区議会定例会
資材高騰に合わせエコ住宅補助金をすぐ見直せるか
中塚さちよ議員が「資材高騰に対応するエコ住宅補助金の改善」について質問しました。
中塚さちよ議員
ナフサの供給不足などで、塗料は三〇~八〇%、断熱材は約四〇%値上がりし、区内事業者は資材不足、価格転嫁、資金繰りに苦しんでいます。区は影響を把握していますか。二〇二六年度に外壁塗装や断熱材を対象外にしたエコ住宅補助金を、資材価格に合わせて対象、単価、上限を柔軟に見直してください。
経済産業部長
建設事業者への聞き取りと産業団体・外郭団体の調査から、資材不足と高騰、工期遅延、新規受注停止、価格転嫁の難しさ、工事代金の受領遅延、利益と資金繰りへの影響を把握しています。庁内対策本部で情報を共有し、中東情勢と事業者への影響を注視します。
環境政策部長
二〇二六年度は限られた予算で省エネを広げるため、補助メニューを重点化し単価を見直しました。一方、事業者から資材不足、価格転嫁の難しさ、工事価格と補助額のずれを聞いています。事業者の経営継続も重要なため、補助内容を含む対応を検討しますが、対象工事・単価・上限の具体的な改定や、価格変動へ連動する仕組みは示していません。
中塚さちよ議員
中東情勢の長期化で、負担は川下の事業者と区民へ及びます。エコ住宅補助金の改善をいつごろ示せるのか、めどを答えてください。
環境政策部長
資材価格、補助申請件数、今後の値上げを見ながら、検討を直ちに始めます。補助効果を発揮しにくい状態が見られたら、直ちに実行できるよう準備に入りたいと考えています。ただし、見直しを示す具体的な時期や判断基準は示していません。
中塚さちよ議員
早急な対応をお願いします。
