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2026年の一般質問

福祉に関する議員の質問

世田谷区議会の本会議で行われた一般質問を、議員ごとにまとめています。質問と、それに対する区の答弁を確認できます。

質問 67件・議員 31

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議員、会派の意見

若林りさ議員24 / 31

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2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会

第10期介護保険事業計画で区独自減免の拡充を要望

たかじょう訓子議員が「介護保険料の区独自減免」について質問しました。

たかじょう訓子議員
現在の第9期世田谷区高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画では、区独自に非課税世帯の保険料を減額しており、今年度は計画の2年目です。令和9年度からの第10期介護保険事業計画の本格的な検討に当たり、区独自減免の拡充を進めていただきたいです。
高齢福祉部長
65歳以上の第1号被保険者の介護保険料は、3年間を1期とする介護保険事業計画に基づき、条例で定めています。第9期では、国の制度の範囲内で非課税世帯の保険料率を引き下げるとともに、区独自で、非課税世帯のうち保険料段階が第2段階または第3段階で要件を満たす方の保険料を減額しています。令和9年度から11年度までの第10期計画における保険料設定では、国の動向を注視しながら、区独自減免についても検討してまいります。

同じ議員の別の質問

2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会

国保料の区独自引下げと子どもの均等割軽減を要望

たかじょう訓子議員が「国民健康保険料の負担軽減」について質問しました。

たかじょう訓子議員
国民健康保険は、加入者の多くを所得の低い非正規労働者、無職者、年金生活者が占める一方、保険料が高いという構造的な問題を抱えています。国は現在未就学児に限る均等割半減措置を、2027年4月から18歳になる年度の高校生年代まで広げる方針ですが、区には来年度の保険料を独自に大幅に引き下げ、その財源として東京都独自の財政支出を求めていただきたいです。さらに、18歳までの半減措置を再来年度まで待たず直ちに実施し、子どもの均等割をゼロにするよう、財源措置を含めて特別区長会から国と都へ求めていただきたいです。
保健福祉政策部長
国民健康保険制度は、国が責任を持って対応すべきものと考えています。令和7年9月には、制度の安定的、持続的な運営に向け、国庫負担の充実による財政基盤の強化、低所得者層の保険料負担の一層の軽減、さらなる財政支援を求める要望書を、特別区長会から厚生労働大臣へ提出しました。今後も特別区長会を通じ、国や都へ粘り強く要望してまいります。

2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会

外国人などを対象とする国民健康保険料前納制度の導入検討

若林りさ議員が「外国人の国民健康保険料前納制度」について質問しました。

若林りさ議員
厚生労働省は昨年10月、国民健康保険に加入する外国人の保険料を前納できる仕組みの条例改正案を自治体へ示しました。新宿区はこれを受け、令和8年度から前納制度を導入して納付率向上と滞納防止を図るとしています。世田谷区でも同様の制度導入を検討すべきです。
保健福祉政策部長
厚生労働省が示した前納制度は、1月1日時点で国内に住民登録がない入国者を対象とし、帰国した日本人も同じ取扱いとなります。他自治体の状況やシステム開発などを踏まえ、区でも前納制度を検討します。

2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会

成人後も続く虐待の影響と制度横断的な伴走支援

みやかおり議員が「虐待サバイバーへの制度横断支援」について質問しました。

みやかおり議員
虐待は幼少期の一過性の問題ではなく、その後の人生に長く影響します。私自身も当事者として、心身の不調、強い不安、人間関係の困難、生きづらさが外から見えにくいまま続く現実を経験してきました。成人すると、精神的困難は障害福祉、生活の不安定さは生活困窮支援、若者は若者施策へと制度が分かれ、どこに相談すべきか分からず諦める場合があります。PTSD、鬱、不安障害、人間関係の不安定さ、親になることへの恐怖など、成人後も続く複合的・長期的な影響を区はどう認識しているのでしょうか。虐待の連鎖を断つためにも、個別制度に分断せず、その後の人生に伴走する横断的な支援が必要です。
世田谷保健所長
虐待経験の影響には個人差がありますが、長期間経過した後も不安、抑鬱状態、他者への不信、自尊感情の低下が社会生活に影響し、複雑性PTSD、依存症、解離性障害等によって日常生活に支障が生じる場合があります。学業や就労、信頼関係を築いた相談が難しく、SOSを発信・言語化できず自傷や自殺に傾くこともある、重要で潜在化しやすい課題です。支援では心理的安全性に十分配慮し、本人の状況と受け止めを傾聴する包括的、継続的、横断的な体制が必要です。保健福祉センター健康づくり課で保健師や精神科医による相談を行い、本人のペース、秘密、安全性を守りながら困り事を把握し、回復に向かう力を重視して具体策をともに考えています。必要に応じて専門性の高い医療機関やカウンセリングも紹介します。各窓口の職員が虐待の中長期的影響への理解を深め、相互に連携できるよう、研修や専門医等の助言を活用して対応力の向上に取り組みます。
みやかおり議員
大人になれば安全圏に入ると思われがちですが、実際には終わりの見えない苦しさが続き、長い成人期を不安定なまま生きる人が大勢います。自分が虐待サバイバーであることや心が傷ついていることに気づけず、支援につながらない人もおり、声を上げられる人は一握りです。
みやかおり議員
専用窓口を設けられないとしても、相談できる場所があることを、もっと明確に伝えてください。窓口職員には、相談者の背景に虐待の影響があるかもしれないという視点を持って接していただきたいです。
みやかおり議員
誰一人見捨てない世田谷区であってください。専用窓口がなくても、虐待サバイバーをその視点で受け止め、必要な支援につなげることを心から要望します。

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