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2026年の一般質問

福祉に関する議員の質問

世田谷区議会の本会議で行われた一般質問を、議員ごとにまとめています。質問と、それに対する区の答弁を確認できます。

質問 67件・議員 31

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議員、会派の意見

つるみけんご議員3 / 31

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2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

ひとり暮らし高齢者が見守り機器を安心して選べる?

平塚けいじ議員が「ひとり暮らし高齢者のICT見守りと伴走支援」について質問しました。

平塚けいじ議員
2026年4月に始まった70歳以上のひとり暮らし高齢者向け見守り機器補助は、本人や家族がサービスを比較し、事業者と直接契約します。本当に必要な人ほど機器選びや手続に不安があります。なぜ直接契約なのですか。高齢者安心コールを2027年3月末で終えるなら、相談、選択、申込み、利用後まで伴走し、移行日程を明確にしてください。
高齢福祉部長
緊急通報、センサー、生活リズムなどから、本人・家族のニーズに合う民間サービスを自由に選び、組み合わせられるよう直接契約にしました。迷う人には、あんしんすこやかセンターなどが選択から申込みまで支援します。安心コール利用者には2026年2月と年末に案内し、年度末までの移行を準備します。7月には相談職員が事業者から機器の特徴と活用方法を学びます。

2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会

高齢者の尊厳を支える居場所をどう整える?

つるみけんご議員が「高齢者の実態に合う居場所施策」について質問しました。

つるみけんご議員
区長は、令和7年の第4回定例会で、高齢者の尊厳を守り、大切にされる場づくりにしっかり取り組むと表明しました。この答弁を見た区民からは、心強い、ぜひ実現してほしいという期待の声が寄せられています。
つるみけんご議員
一方、高齢者の居場所づくりを各地域へ広げることについて、担当部門は、区の公共施設で新たな場所を確保することは難しく、区の施設に限らず検討すると説明しています。企業や事業者への協力依頼や、既存の高齢者社会参加促進支援事業の活用で対応することが、本当に区長の掲げる場づくりになるのでしょうか。
つるみけんご議員
高齢者がくつろげる居場所は、特定の活動への参加や、買物などの消費を条件にするのではなく、ただそこにいることが認められる場であるべきです。収益性や効率性だけで評価せず、尊厳と安心を土台に交流や休息ができる公共空間を、高齢者の孤立を防ぐ最後のセーフティーネットとして確保することは、区の責務だと考えます。
つるみけんご議員
民間活力に安易に依存し、元気な高齢者とそうでない高齢者との格差を広げる施策になれば、区長の理念と逆の方向へ進みかねません。高齢者の生活実態に合った施策にするため、今後どのような施策が必要だと考えているのか、具体策と区の基本姿勢を伺います。
生活文化政策部長
高齢者の身近な居場所は、令和8年度に玉川地域へ5か所目を設置する予定です。現在も、高齢者社会参加促進支援事業により、団体が行う高齢者向けの居場所づくり活動などへ助成しています。
生活文化政策部長
新たな居場所の整備には、まず既存の公共施設を有効に使う必要がありますが、高齢者の安全を守るための人員配置などが課題です。公共施設に限らず、民間事業者などの協力も視野に入れます。現在検討している第10期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の策定過程で専門家の意見を聞きながら、参加と協働による地域づくりに向け、多様な高齢者の居場所づくりに引き続き取り組みます。
つるみけんご議員
高齢者が大切にされる場については、残念ながら十分な答弁を得られませんでした。区内の高齢者の生活実態を踏まえ、高齢者に温かく、優しい地域づくりに、今後もしっかり向き合っていきます。

同じ議員の別の質問

2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

孤立する高齢者に届く居場所をどう広げる?

つるみけんご議員が「孤立する高齢者に届く居場所づくり」について質問しました。

つるみけんご議員
令和25年には区民のおよそ4人に1人が高齢者になると見込まれます。高齢者が孤立せず住み慣れた地域で暮らすには、従来の施策が届かなかった人の実態とニーズをどう把握しているのか、区の基本的な認識を伺います。「高齢者が大切にされる場」の具体像と、地区に広げる道筋・日程も示してください。
生活文化政策部長
令和7年度の高齢者ニーズ調査・介護保険実態調査では、近所付き合いがほとんどない人が約2割で、介護サービスを利用していない層にも孤立傾向がありました。理由は「付き合う機会がない」45%、「知り合うきっかけがない」35%です。外出したい人には目的がなくても出かけられる場が有効ですが、外出や交流への意向が低い人への働きかけは課題です。
生活文化政策部長
本人がただいることを尊重され、自由意思で会話や活動ができる、心の安らぐ場が重要です。これまで4地域でモデル実施し、今年度中に玉川地域にも設ける予定です。そのノウハウを使って運営団体を支援し、図書館、飲食、学習、就労、医療、健康など多様な行き場も視野に、福祉所管や地域団体等と面的な展開を検討します。
つるみけんご議員
高齢者の居場所施策に期待する区民は大勢います。孤立や孤独を抱える高齢者への政策を、区民に成果が見える形で進めてください。

2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

高齢化する点訳者の後継者をいつ、どう育てるのか

上川あや議員が「高齢化する点訳者の後継人材養成」について質問しました。

上川あや議員
点訳グループ「てんとうむし」は結成から四十三年がたち、七人まで減りました。日本点字図書館には区民二百五十九人が登録し、うち八十一人が点字を利用しています。二〇二一年から繰り返し後継者養成を求めても、五年間具体策がありません。高齢化への危機感と、後継者を育てる具体策を示してください。
教育政策・生涯学習部長
日本点字図書館は専門的な助言も受けられ、多くの区民が利用しています。区立図書館も所蔵しない点字図書を同館から借りています。点訳には区内でも確かな需要があるため、点字を必要とする人へのサービスを継続します。
障害福祉部長
点字を必要とする視覚障害者と、点字カフェを通じて点訳に関心を持つ人がいることを把握しています。点訳ボランティアの高齢化で活動継続が難しく、計画的な人材育成を早期に始める必要性は高まっています。他自治体の事例を集め、外部講座を受けた区民の動向を把握し、教育委員会と方策を検討します。ただし、区が行う養成講座や開始時期は示していません。
上川あや議員
二〇二一年、二〇二二年、二〇二五年と求め続け、五年後も「まず情報収集」という答弁では遅過ぎます。点訳者は全員が後期高齢者で、待ったなしです。具体的な人材養成を速やかに始めてください。

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2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

故障した点字プリンターに代わる機器を図書館に置けるか

上川あや議員が「点訳活動を支える点字プリンターの利用機会」について質問しました。

上川あや議員
区が養成し、一九八三年に発足した点訳グループ「てんとうむし」の点字プリンターが故障し、修理事業者も閉業しました。高額な機器を再び自費で買うことは難しく、図書館から依頼する点訳にも影響します。区が機器を確保し、活動を続けられる利用機会を提供してください。
教育政策・生涯学習部長
点訳資料を作れる環境は、文字で情報を得にくい視覚障害者の情報アクセスを保障する図書館サービスとして必要です。団体の機器故障が、図書館からの依頼を含む活動全体に影響していることも把握しています。今後、個人・団体を問わず利用できる必要な点字プリンターの設置と、適正な運用に向けたルール策定を進めます。

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2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

読書バリアフリー計画を年次を決めてつくれないか

上川あや議員が「読書バリアフリー法に基づく地域計画」について質問しました。

上川あや議員
二〇一九年成立の読書バリアフリー法は、自治体にも地域計画の策定を努力義務としています。区の図書館ビジョンは点訳ボランティアの参加を掲げても、その困難を把握し支える具体策がありません。点字機器と人材の課題を法に基づく地域計画へ落とし込み、年次を区切って着実に進めてください。
教育長
第三次図書館ビジョンには読書バリアフリー法の趣旨と施策を盛り込んでいますが、独立した計画はありません。国の第二期基本計画は、ボランティアの高齢化を踏まえた人材確保・育成を重視しています。二〇二九年度からの次期図書館ビジョンを有識者と議論する中で、点訳者の状況と支援の必要性を踏まえ、障害分野の計画とも整合する実効的な計画と施策を検討します。ただし、法に基づく地域計画を策定する決定や、年次を区切った工程は示していません。

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