2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会
高次脳機能障害者の通所先確保と施設整備目標
いたいひとし議員が「高次脳機能障害者の通所先整備」について質問しました。
いたいひとし議員
高次脳機能障害者は、医療機関でのリハビリ後に通所先や居場所が見つからず、自宅に閉じ籠もって家族負担が増す場合があります。区内には障害福祉や介護保険による通所先がありますが、この20年間、新規開設は一か所もなく、65歳以下でも適切な通所先がなく介護施設を利用せざるを得ない方がいます。社会復帰、自立した生活、家族負担の軽減を支える通所の場を保障する区の責任を明確にし、整備時期や施設数の目安を含む具体的計画と数値目標を示してください。
障害福祉部長
高次脳機能障害者の日中活動の機会は、機能回復や社会参加に重要であり、特に40歳から64歳では、生活リズムの構築、機能回復、意欲向上、家族の就労維持に有効だと認識しています。自立訓練事業所などが限られるため、まず保健センターと連携し、障害福祉サービス事業所や関係機関など既存の社会資源で受入れを拡充します。今後は、公有地等を活用した施設整備で高次脳機能障害者の受入れを公募要件とするなど、新たな通所先の確保に取り組みます。次期インクルージョンプランの策定過程で、数値目標を含む今後の施設整備の考え方も検討します。
いたいひとし議員
日中活動の機会が重要との認識を示した以上、この20年間、新規施設ができなかったことを深く受け止め、整備を進めてください。
