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2026年の一般質問

福祉に関する議員の質問

世田谷区議会の本会議で行われた一般質問を、議員ごとにまとめています。質問と、それに対する区の答弁を確認できます。

質問 67件・議員 31

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議員、会派の意見

平塚けいじ議員2 / 31

2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

がん検診の受診券を対象者全員へまとめて送れる?

藤井まな議員が「がん検診受診券の対象者全員への一括送付」について質問しました。

藤井まな議員
国はがん検診受診率60%を目標にしていますが、区の2023年度の大腸がん検診は10%で、都平均13.4%を下回ります。今は自分で電話やネットなどから申し込まなければ受診券が届きません。希望を待たず、対象者全員へ特定健診と各種がん検診の受診券を一枚にまとめて送ってください。
世田谷保健所長
区の2023年度の受診率は、胃がん11.5%から子宮頸がん28.6%まで、10〜20%台です。国の標準仕様に合う新システムの導入に合わせ、2027年度から、本人が対象となる検診の受診券を個人ごとにまとめて送れるよう準備しています。
藤井まな議員
準備中ということは、本当に実施するのですか。いつからですか。
世田谷保健所長
2027年度の開始を目標にしています。地区医師会、がん検診受付センター、保健センターとの十分な調整が必要なので、精力的に進めます。
藤井まな議員
行動を後押しするナッジの考え方も使い、区民が検診を受けやすくなるよう、しっかり進めてください。

2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

ひとり暮らし高齢者が見守り機器を安心して選べる?

平塚けいじ議員が「ひとり暮らし高齢者のICT見守りと伴走支援」について質問しました。

平塚けいじ議員
2026年4月に始まった70歳以上のひとり暮らし高齢者向け見守り機器補助は、本人や家族がサービスを比較し、事業者と直接契約します。本当に必要な人ほど機器選びや手続に不安があります。なぜ直接契約なのですか。高齢者安心コールを2027年3月末で終えるなら、相談、選択、申込み、利用後まで伴走し、移行日程を明確にしてください。
高齢福祉部長
緊急通報、センサー、生活リズムなどから、本人・家族のニーズに合う民間サービスを自由に選び、組み合わせられるよう直接契約にしました。迷う人には、あんしんすこやかセンターなどが選択から申込みまで支援します。安心コール利用者には2026年2月と年末に案内し、年度末までの移行を準備します。7月には相談職員が事業者から機器の特徴と活用方法を学びます。

2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

孤立する高齢者に届く居場所をどう広げる?

つるみけんご議員が「孤立する高齢者に届く居場所づくり」について質問しました。

つるみけんご議員
令和25年には区民のおよそ4人に1人が高齢者になると見込まれます。高齢者が孤立せず住み慣れた地域で暮らすには、従来の施策が届かなかった人の実態とニーズをどう把握しているのか、区の基本的な認識を伺います。「高齢者が大切にされる場」の具体像と、地区に広げる道筋・日程も示してください。
生活文化政策部長
令和7年度の高齢者ニーズ調査・介護保険実態調査では、近所付き合いがほとんどない人が約2割で、介護サービスを利用していない層にも孤立傾向がありました。理由は「付き合う機会がない」45%、「知り合うきっかけがない」35%です。外出したい人には目的がなくても出かけられる場が有効ですが、外出や交流への意向が低い人への働きかけは課題です。
生活文化政策部長
本人がただいることを尊重され、自由意思で会話や活動ができる、心の安らぐ場が重要です。これまで4地域でモデル実施し、今年度中に玉川地域にも設ける予定です。そのノウハウを使って運営団体を支援し、図書館、飲食、学習、就労、医療、健康など多様な行き場も視野に、福祉所管や地域団体等と面的な展開を検討します。
つるみけんご議員
高齢者の居場所施策に期待する区民は大勢います。孤立や孤独を抱える高齢者への政策を、区民に成果が見える形で進めてください。

同じ議員の別の質問

2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会

高齢者の尊厳を支える居場所をどう整える?

つるみけんご議員が「高齢者の実態に合う居場所施策」について質問しました。

つるみけんご議員
区長は、令和7年の第4回定例会で、高齢者の尊厳を守り、大切にされる場づくりにしっかり取り組むと表明しました。この答弁を見た区民からは、心強い、ぜひ実現してほしいという期待の声が寄せられています。
つるみけんご議員
一方、高齢者の居場所づくりを各地域へ広げることについて、担当部門は、区の公共施設で新たな場所を確保することは難しく、区の施設に限らず検討すると説明しています。企業や事業者への協力依頼や、既存の高齢者社会参加促進支援事業の活用で対応することが、本当に区長の掲げる場づくりになるのでしょうか。
つるみけんご議員
高齢者がくつろげる居場所は、特定の活動への参加や、買物などの消費を条件にするのではなく、ただそこにいることが認められる場であるべきです。収益性や効率性だけで評価せず、尊厳と安心を土台に交流や休息ができる公共空間を、高齢者の孤立を防ぐ最後のセーフティーネットとして確保することは、区の責務だと考えます。
つるみけんご議員
民間活力に安易に依存し、元気な高齢者とそうでない高齢者との格差を広げる施策になれば、区長の理念と逆の方向へ進みかねません。高齢者の生活実態に合った施策にするため、今後どのような施策が必要だと考えているのか、具体策と区の基本姿勢を伺います。
生活文化政策部長
高齢者の身近な居場所は、令和8年度に玉川地域へ5か所目を設置する予定です。現在も、高齢者社会参加促進支援事業により、団体が行う高齢者向けの居場所づくり活動などへ助成しています。
生活文化政策部長
新たな居場所の整備には、まず既存の公共施設を有効に使う必要がありますが、高齢者の安全を守るための人員配置などが課題です。公共施設に限らず、民間事業者などの協力も視野に入れます。現在検討している第10期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の策定過程で専門家の意見を聞きながら、参加と協働による地域づくりに向け、多様な高齢者の居場所づくりに引き続き取り組みます。
つるみけんご議員
高齢者が大切にされる場については、残念ながら十分な答弁を得られませんでした。区内の高齢者の生活実態を踏まえ、高齢者に温かく、優しい地域づくりに、今後もしっかり向き合っていきます。

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