2026.3.6 提出@令和8年3月 予算特別委員会
行政のオンライン窓口を一つにできますか
おぎのけんじ議員が「行政のオンライン窓口を一つにできますか」について質問しました。
おぎのけんじ議員
昨日の区長答弁では、せたがやPayを行政のデジタル基盤にするには課題が多く、東京アプリも並行して検討するとの考えが示されました。しかし、公式資料には東京アプリの推進が書かれ、せたがやPayを行政基盤へ発展させる検討はDX方針から外れています。東京アプリを公式方針へ入れ、せたがやPayを省いた理由と庁内での議論を教えてください。
副区長
行政のオンラインサービスには、手続、相談、施設や面談の予約、情報検索、生成AIのチャットボットなど幅広い機能があります。現時点で一つを主要なプラットフォームと決める段階ではないと考えます。
何もせず待つのではなく、まず個々の手続や相談などの機能を作ることに力を入れます。DXロードマップの取組1―3で触れた東京アプリは、個々の機能へつなぐ入り口の一つです。プラットフォーム全体は、取組1―1のオンラインサービス拡大の中で議論し、整理します。
おぎのけんじ議員
区民と行政のオンライン接点は、少なくまとまっているほどよいと考えます。せたがやPayは50数万回ダウンロードされ、機能を拡張する余地もあります。課題を直視して乗り越えようとせず、東京アプリへ逃げているように私には見えます。区長や副区長がDXを束ねる意味を示してください。
「個々の機能を作る」とは、最後に一つへ集約することを見越しているのですか。それとも、区民はサービスごとに違うオンライン窓口を使うことになるのですか。
副区長
せたがやPayを進化させる方向も選択肢の一つです。一方、それだけに集約し、相手側のトラブルでせたがやPayが止まったとき、オンラインサービスが全て止まる形にはしない考えです。
区民がしたいことを分かりやすく知り、オンライン手続へつながる大きな入り口は一つ作りたいと考えています。同時に、東京アプリなど、ほかのアプリからも入れる形にしたいです。
おぎのけんじ議員
マイナンバーカードと自治体独自アプリを連携させ、多様な市民サービスを提供する自治体は数多くあります。せたがやPayを通常の「世田谷アプリ」へ発展させ、キャッシュレス決済をその中の一サービスにすることも可能だと考えます。この視点で進めてください。
