2026.3.23 提出@令和8年3月 予算特別委員会
一時保護所を緊急増設しますか
阿久津皇議員が「一時保護所を緊急増設しますか」について質問しました。
阿久津皇議員
一時保護所は家庭的な環境づくりに努めていますが、個室が十分でなく定員超過が続き、虐待対応件数も増えています。本格施設の整備には少なくとも5年、現在の建物を使い切るなら10年ほどかかる可能性があります。それまでの間、既存施設の活用などで臨時の2か所目を整備しませんか。
区長
本格整備に5年、7年とかかれば、現在の過密と職員負担が続きます。一人一室や少人数での食事など人権を重視した理念を守れるよう、本格整備までの段階的な措置が必要です。所管へ案の検討を指示しており、責任を持って一刻も早く改善します。
阿久津皇議員
仮に2か所目を開く場合、職員配置、施設間の連携、役割分担をどうしますか。
児童相談所長
児童指導員、保育士、心理療法担当職員、看護師などを中心に、昼夜を通して子どもが安心できるよう現在の施設と同様の配置が必要です。国のガイドラインと区の基本理念に基づく共通の考え方で支援します。子どもの状況やケースワークの段階に応じて施設を使い分け、連携と役割分担を行うことが想定されます。
阿久津皇議員
性別、個別保護の必要、障害の有無などに応じ、2施設を生かして子どもの権利を守ってください。恒久施設では、児童相談所と保護所を分けることの保護者との接触回避という利点と、情報共有や職員移動の課題も検討してください。
