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議員の質問

文化・スポーツに関する議員の発言

世田谷区議会で予算について行われた質問をまとめています。質問は、区の予算配分や執行そのものを示すものではありません。

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議員、会派の意見

岡川大記議員5 / 20

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2026.3.23 提出@令和8年3月 予算特別委員会

地域スポーツを観戦文化に育てますか

佐藤ひろと議員が「地域スポーツを観戦文化に育てますか」について質問しました。

佐藤ひろと議員
スフィーダ世田谷はFC東京との経営統合で、来季からFC東京スフィーダとなりチーム名から世田谷がなくなりますが、引き続き世田谷を拠点にします。区と縁のあるスポーツチームには何があり、どのような交流と成果がありますか。
スポーツ推進部長
リコーブラックラムズ東京、FC東京、スフィーダ世田谷、アースフレンズ東京Zなどと連携し、区の事業へ協力を得ています。区民のスポーツ意欲だけでなく、地域活性化や行政課題の解決にも取組が広がっています。
佐藤ひろと議員
渋谷区の「みるスポ!プロジェクト」は5チームと連携し、競技や世代を超えた本物との出会い、選手と地域の交流、観戦しにくい区民への機会をつくっています。区のスポーツ推進部とスポーツ振興財団は、どのように役割を分けていますか。
スポーツ推進部長
財団はスポーツ・レクリエーションの普及を実働で担い、区は施策立案、環境整備、財団支援を担います。「見るスポーツ」は主に区が担当し、財団は車椅子バスケットボールのトップチームの試合開催も行いますが、実技指導など運動機会づくりが中心です。今後は従来の分担にこだわらず、財団が使える補助制度を最大限活用し、プロチームとの連携と観戦機会を広げます。
佐藤ひろと議員
観戦施設を維持するには、区民利用料を上げ続けるのではなく、収益を得る仕組みが必要です。民間の知恵を借り、国内外の公式戦だけでなく展示会、演劇、イベントにも使える本格的な施設を、上用賀公園の施設整備や大蔵総合運動場・第二運動場の再整備で検討しませんか。
スポーツ推進部長
公式戦を開き採算も取るには、住民、応援企業、交通、金融などが立地条件や目的を共有し、構想、資金調達、収益、運用を十分計画する必要があります。既存施設を収益目的へ転用する場合、応援するチーム以外の区民の理解も必要です。条件を踏まえ、大規模施設の計画時には可能性を広く探ります。2026年度に策定予定の大蔵運動公園・大蔵第二運動公園再整備ビジョン素案で方向性を示します。
佐藤ひろと議員
世田谷区が地元チームを明確に応援し支えるため、クラブと包括的な協定を結びませんか。
区長
区には活躍するプロチーム、日本体育大学、日本女子体育大学、優れた選手を育てる現場、多くの競技団体があります。渋谷区などを参考に、連携拡大の条件を整えます。スポーツによる高揚、交流、地元意識は、区の温かみにつながる施策です。
佐藤ひろと議員
競技する人と観戦する区民が地域で一体となれるよう進めてください。

2026.3.23 提出@令和8年3月 予算特別委員会

二十歳のつどいで国歌を歌いますか

岡川大記議員が「二十歳のつどいで国歌を歌いますか」について質問しました。

岡川大記議員
学習指導要領が入学式や卒業式で国旗掲揚と国歌斉唱を求める教育上の意味を伺います。
学校教育部長
入学式や卒業式には、学校生活に節目をつけ、新しい生活への動機づけを行い、学校、社会、国などへの所属感を深める意味があります。そのため、学習指導要領は国旗掲揚と国歌斉唱を指導することとしています。
岡川大記議員
二十歳のつどいは、成人として社会の一員になる節目であり、成人の日は青年を祝い励ます国民の祝日です。若者中心の実行委員会を責めるのではなく、主催者である区が式典の意味を整理すべきです。二十歳のつどいで国歌を斉唱しない理由を伺います。
生活文化政策部長
式典は若者中心の実行委員会が検討し、区民吹奏楽団の演奏、主催者・来賓の挨拶、来賓紹介、有名人のビデオレター、区内大学の応援団・チアリーダー部による演技などで構成しています。20歳を祝い、大人としての自覚を促し、期待を伝える目的で行っているため、国歌斉唱は実施していません。
岡川大記議員
その説明だけでは、国旗を掲げながら国歌を歌わない理由になっていません。学校行事では国歌に新生活への動機づけや社会・国家への所属感を深める意味があるとする一方、二十歳のつどいでは扱いが異なります。成人の日と二十歳のつどいの趣旨は一致していますか。
生活文化政策部長
成人の日は、大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日です。二十歳のつどいも同様の趣旨で実施しています。国歌斉唱を義務づける法的根拠はありません。
岡川大記議員
式典のあり方を根本から整理する場を設けてください。

2026.3.23 提出@令和8年3月 予算特別委員会

二十歳のつどいの挨拶を短くしますか

田中優子議員が「二十歳のつどいの挨拶を短くしますか」について質問しました。

田中優子議員
「二十歳のつどい」で区長の挨拶が長過ぎるとの意見が多く寄せられています。改善を求めた質問を聞いていますか。
区長
意見があったことは聞いています。式典は二十歳を祝い、大人としての自覚と将来への期待を伝える場です。私の挨拶は10分、議長は5分と聞いています。原稿を読むだけでなく、自分が二十歳前後に経験したこと、選挙権の大切さ、実行委員の募集なども話しています。印象に残ったという若者や保護者の感想も届いています。
田中優子議員
会場では話が続くにつれ若者が集中できず、保護者や来賓からも長過ぎるとの声が毎回出ています。10分でも長い上、15分、16分と続けば式典全体の印象を損ないます。主役は二十歳の若者です。実行委員会が慣習を変えやすいよう、区長自身が議長と同じ5分でよいと伝え、若者中心の式典へ改善してください。

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2026.3.18 提出@令和8年3月 予算特別委員会

図書館で私物資料をコピーできますか

田中優子議員が「図書館で私物資料をコピーできますか」について質問しました。

田中優子議員
区立図書館で私物資料をコピーできないルールの見直しを、2025年の決算特別委員会で求めました。その後どうなりましたか。
中央図書館長
法規部門の見解も踏まえて検討し、2026年4月以降は、本来のコピー機利用に影響しない範囲で認めると判断しました。館内案内と職員への周知を徹底します。
田中優子議員
区民の利便性が高まります。新しい運用を分かりやすく知らせてください。

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2026.3.10 提出@令和8年3月 予算特別委員会

誰もが踊れる交流の場を広げますか

田中優子議員が「誰もが踊れる交流の場を広げますか」について質問しました。

田中優子議員
3月21日に、うめとぴあで「うめとぴあディスコパーティー」が開かれます。1970年代の音楽を生バンドで演奏し、プロのダンサーが踊り、年齢を問わず参加できるイベントです。障害のある息子と参加する知人も楽しみにしています。開催の経緯と目的、申込状況、松原まちづくりセンターの関わりを教えてください。
北沢総合支所地域振興課長
保健医療福祉総合プラザの指定管理事業として、地域との連携と多世代交流を目的に行います。保健福祉政策部が、狛江市のシルバーディスコを参考に指定管理者へ提案しました。申込みは定員100人を超え、募集を終了しています。まちづくりセンターを含む四者連携も共催し、町会回覧や区広報板を使って地区内へ重点的に広報しました。
田中優子議員
障害のある人も楽しめるユニバーサルディスコや、高齢者向けのシルバーディスコは多くの自治体へ広がっています。世代や障害の有無を越えたディスコイベントの必要性と効果をどう考えますか。
北沢総合支所地域振興課長
近隣自治体や民間のイベントでは、様々な年代や経歴の参加者が互いのペースを尊重して踊り、初対面でも笑顔と活気が広がっていました。懐かしい音楽を通じて新たな出会いや交流、仲間づくりが生まれ、運動による健康増進やフレイル予防も期待できます。
田中優子議員
車椅子の人も一緒に楽しめる配慮は、民間のディスコでは難しく、行政による開催が求められます。北沢タウンホールなどを使い、総合支所でも開催してはいかがですか。
北沢総合支所地域振興課長
北沢タウンホールには、会場に適すると思われるホールや集会室があります。取組の意義と必要性を考慮し、それに見合う実施方法や体制を組めないか検討、調整します。
田中優子議員
前向きな答弁に期待します。

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2026.3.10 提出@令和8年3月 予算特別委員会

二十歳のつどいを分かりやすくしますか

田中優子議員が「二十歳のつどいを分かりやすくしますか」について質問しました。

田中優子議員
二十歳のつどいは、例年何人が対象となり、何人ほど参加していますか。また、3回の式典はどのように割り振っていますか。
区民健康村・ふるさと・交流推進課長
今年は、その年度に20歳を迎える約8,500人へ案内状を送り、約4,400人が参加しました。一度に全員が入れる会場がないため、午前10時、午後0時30分、午後3時の3回に分け、住所を基に区立中学校の学区域ごとに人数が均等になるよう割り振っています。
田中優子議員
国公私立の中学校へ進んだ人から、指定回には地元の友人がおらず、一人で写真も撮れずに帰ったとの相談がありました。実際はどの回にも参加できますが、案内状ではその説明の文字が小さく、その後に「できるだけ案内している回に参加してください」とあるため、指定回への参加が義務だと受け取る可能性があります。文章の順番や文字の大きさを改め、希望する回に参加できると分かりやすく伝えるべきではありませんか。
区民健康村・ふるさと・交流推進課長
区の割当ては強制ではなく、本人が希望する回に参加できます。御指摘を踏まえ、希望する式典に参加できることが明確に伝わるよう、案内状と区ホームページを改善します。
田中優子議員
お願いします。
田中優子議員
今年の式典で、区長と議長の挨拶はそれぞれ何分を予定し、実際に何分かかりましたか。
区民健康村・ふるさと・交流推進課長
主催者である区長には10分程度、来賓代表の議長には5分程度をお願いしてきました。今年は、区長が15分から16分程度、議長が6分程度でした。
田中優子議員
区長を10分、議長を5分とする根拠は何ですか。
区民健康村・ふるさと・交流推進課長
特に根拠はありません。以前から主催者と来賓で時間に差をつけ、長く続けてきたものと認識しています。
田中優子議員
区長の挨拶は予定の1.5倍以上となり、式典全体が予定を超える一因ではないでしょうか。参加者から「長過ぎる」という残念な感想も毎年届いています。区長と議長を同じ5分にし、式典を予定どおり終えられるようにしてはいかがですか。
区民健康村・ふるさと・交流推進課長
式典は案内状などで1時間と案内しており、参加者にはその後の予定もあると思います。御提案は次回の式典に向けて検討します。
田中優子議員
区長と議長が同じ5分でまとめれば、参加者も挨拶の長さに印象を左右されず、よい式典だったと思って帰れるのではないでしょうか。15年間言えずにいましたが、区長への応援を込めて提案しました。検討してください。

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2026.3.10 提出@令和8年3月 予算特別委員会

美術もアーティストバンクに加えますか

田中優子議員が「美術もアーティストバンクに加えますか」について質問しました。

田中優子議員
令和8年度の新規事業「世田谷アーティストバンク」には1,640万円が計上されています。取組の概要と狙いを教えてください。
文化・国際課長
区内ゆかりのアーティストを支援するため、令和8年度に始めます。公募で登録したアーティストを区内イベントへ派遣し、駅前広場、区有地、区立施設などで自主活動ができる仕組みです。初年度は音楽演奏を対象とし、プロ・アマを問わず一定の技量がある個人やグループを専門家が審査します。合格者にはライセンスを交付し、せたがやイーグレットホールでお披露目コンサートを予定しています。
田中優子議員
若い画家の作品が世に出る機会を行政につくってほしいとの相談を受けました。世田谷ブランドの形成にもつながります。令和9年度以降にジャンルを広げる際は、美術部門や画家も加えてはいかがですか。
文化・国際課長
音楽演奏の実演審査を今月8日に行いました。最終合格者へ24日にライセンスを交付し、来年度から本格的に活動します。今後は段階的に、パフォーマンスや絵画などにもジャンルを広げる計画です。 絵画には展示できる室内空間が必要で、適地の選定、展示方法、紹介方法が課題です。令和10年度竣工予定の清川泰次記念ギャラリーや、令和11年度竣工予定の本庁舎三期棟のくみん窓口など、多くの区民の目に触れる空間を使い、美術分野での実施に向けて取り組みます。
田中優子議員
若いアーティストや画家を目指す人の励みになります。実物を展示するだけでなく、区ホームページで作品を紹介したり、若手作家の作品をふるさと納税の返礼品にしたりする案もあります。幅広い可能性を探り、成果につなげてください。

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