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議員の質問

文化・スポーツに関する議員の発言

世田谷区議会で予算について行われた質問をまとめています。質問は、区の予算配分や執行そのものを示すものではありません。

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議員、会派の意見

ひうち優子議員8 / 20

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2026.3.18 提出@令和8年3月 予算特別委員会

スポーツを体験教育に生かせますか

畠山晋一議員が「スポーツを体験教育に生かせますか」について質問しました。

畠山晋一議員
大谷翔平選手が2023年度に各小学校へ3個ずつ寄贈したグローブは、現在どのように使われていますか。一時的な話題で終わらせず、野球未経験の子どもや運動への継続的な関心につなげませんか。
教育指導課長
寄贈時は全員が触れる機会をつくり、希望者に使ってもらい、地域の野球チームにも貸して十分活用しました。全校の現状は把握していませんが、今も希望者へ貸していると聞きます。特定競技に限らず、体育を通じて体を動かす大切さを感じ、日常的な運動につなげることが重要です。
畠山晋一議員
大谷選手の影響力を生かした地域活性化を、学校現場と教育委員会で進めたいです。リコーブラックラムズ東京の選手による学校訪問を単発の体験にせず、経験や挫折の乗り越え方、プロの自己管理などを学ぶキャリア教育や心の教育として標準化できませんか。
教育指導課長
一流選手から直接学ぶこと自体が貴重で、自分を高める大切さなど、生き方を考える機会になったと学校から報告があります。各校が子どもの実態に応じてキャリア教育の体験を主体的に考えられるよう、取組を紹介して支援します。
畠山晋一議員
家庭環境にかかわらずプロの試合へ触れられるよう、ブラックラムズ東京のホストゲームで区内全小中学生を対象とする教育招待デーを広げ、ボランティアや試合運営を学ぶ社会体験にも活用しませんか。
事業推進担当課長
ハローキャリアワークでリコーブラックラムズ東京と連携しています。2025年12月の秩父宮ラグビー場での開幕戦では、希望した子どもがブース準備や来場者プレゼントの受付を体験した後、試合を観戦しました。チームで協力することや、客を喜ばせる言葉と行動を考えられたとの声がありました。地域企業・団体と連携し、町全体が学びの場となる多様な体験を増やします。
畠山晋一議員
スポーツが得意な子だけでなく、誰もがスポーツを通して社会には様々な役割があると学べます。ブラックラムズ東京だけでなく、多様なスポーツ団体やチームと連携した教育を進めてください。

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2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会

下北沢でスケートボードと共生できますか

畠山晋一議員が「下北沢でスケートボードと共生できますか」について質問しました。

畠山晋一議員
下北沢駅前広場では深夜1時にもスケートボードが使われ、騒音、通行人との接触、ベンチなどの破損が懸念されています。一方、スケートボードは五輪競技であり、下北沢の若者文化の一部でもあります。苦情や被害を区はどう把握していますか。
工事第一課長
区と警察に苦情があり、路面のタイヤ痕や、スケートボードが原因と思われる歩道ブロックの破損を確認しています。路上喫煙、ハトの餌やり、スケートボードなどをまとめた多言語の禁止表示に加え、駅前広場と駅構内に拡大表示も掲示しましたが、改善していません。
畠山晋一議員
歩道には、ふるさと納税で1枚4万円を寄附した方の名入れブロックがあります。禁止行為で壊れた可能性があるブロックをどう扱いますか。
北沢街づくり課長
名入れブロックは2023年度から2024年度にかけて約1,200枚を設置しました。一般的な道路利用による破損は交換しませんが、禁止行為による想定外の損壊は、原因が特定でき、設置後間もないなど一定期間内であることを前提に、交換の是非を検討する必要があります。旧南口付近への交番移転には時間を要するため、警察などと連携して対策を続けます。
畠山晋一議員
禁止表示だけでは根本解決になりません。世田谷公園や大蔵運動場には、利用者が自ら管理し、約束を守って楽しむ取組があります。駅前広場の暫定利用で、時間帯を限定したり、利用者主体のスクールとして開放したりする試行を検討できませんか。
北沢街づくり課長
スケートボードは道路交通法上、交通の往来が多い場所での使用が禁止され、衝突と騒音の課題もあります。地元中心のワーキンググループでロータリー部分の暫定利用ルールと試行を話し合っていますが、現時点でスケートボードは対象外です。背後の住宅街への影響と地域の理解を前提に、共生の可能性を含め議論します。
畠山晋一議員
町田からでも「下北沢で滑る」ことを目的に人が来るほど、町自体に文化的な魅力があります。禁止だけで町の魅力を失わせず、エリアマネジメントも使い、地域の安全と若者文化を両立する取組を進めてください。

2026.3.18 提出@令和8年3月 予算特別委員会

図書除菌機をもっと置きますか

ひうち優子議員が「図書除菌機をもっと置きますか」について質問しました。

ひうち優子議員
中央図書館の利用者から、指につばをつけてページをめくる人もいるため、経堂図書館のように図書除菌機を置いてほしいとの声があります。新しい梅丘図書館には設置されています。多くの人が触れる本を気持ちよく借りられるよう、中央図書館などにも設置しませんか。
中央図書館長
図書除菌機は、約1分間紫外線を当てることで本の表面を除菌する効果があるとされています。指定管理事業者の提案で置いており、多い施設では1日約60回使われています。利用者アンケートにも設置を求める声があるため、効果と財政負担を考え、導入の要否を検討します。
ひうち優子議員
ぜひ検討を進めてください。

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2026.3.18 提出@令和8年3月 予算特別委員会

学校から電子書籍を使えますか

ひうち優子議員が「学校から電子書籍を使えますか」について質問しました。

ひうち優子議員
学校図書館には古い本が多く、授業内容を深める本やAIなど新しい分野の本に触れにくい課題があります。各校が個別に買うには予算の制約もあります。区立図書館の電子書籍を、小中学生が学習用タブレットから使える仕組みをつくり、学校図書館との連携を強めませんか。
中央図書館長
区立図書館では、令和8年2月現在、約1万7,000点の電子書籍を利用できます。令和8年度から、区立小中学校の全児童生徒へ個別IDを配り、学習用タブレットから使える環境を整えます。 興味に応じた本へアクセスでき、人数制限のない読み放題型サービスは、授業での探究学習や課外活動の事前学習にも活用できます。今後もコンテンツを充実し、学校図書館との連携を進めます。
ひうち優子議員
取組を進めてください。

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2026.3.5 提出@令和8年3月 予算特別委員会

駅で予約本を受け取り、返却できますか

ひうち優子議員が「駅で予約本を受け取り、返却できますか」について質問しました。

ひうち優子議員
予約した本を受け取れる図書館ブックボックスは、人を配置する必要がなく、小さな場所にも置けて、時間を気にせず利用できます。下北沢駅と、昨年11月から設置された千歳烏山駅では利用が好調です。忙しくて図書館へ行けない人のため、駅の近くに図書館がない地域や図書館が使いにくい地域の全ての駅へ広げるべきではないでしょうか。今後の設置計画を伺います。
教育政策・生涯学習部長
下北沢駅では令和6年度から運用し、年間約4800件の利用があります。この状況を踏まえ、昨年11月から烏山区民センターで2か所目を始めました。こちらも、ほぼ全てのボックスが常に使われており、利用ニーズの高さを感じています。 現在、経堂図書館と梅ヶ丘駅北口の高架下でも、早期の開始に向けて準備しています。令和8年度以降も利便性の高い駅などへの設置に向け、関係機関と調整します。図書館の近く以外にも設置できるよう、令和8年度には本の流通・配送の仕組みをつくる実証実験も行います。
ひうち優子議員
ブックボックスの拡充を進めてください。
ひうち優子議員
ブックボックスで予約本を受け取れても、返すには最寄りの図書館へ行かなければならず、利便性が半減します。図書館以外の場所やブックボックスの隣に返却ポストを設置すべきではないでしょうか。
教育政策・生涯学習部長
返却用ブックボックスは、図書館カウンターや地域図書室を含む24か所全ての図書館施設に置き、開館時間にかかわらず返却できるようにしています。図書館施設以外には設置実績がありませんでしたが、利用者の要望を受け、先月中旬から玉川・砧両総合支所の入口付近にも設置しました。 図書館施設以外での運用には、ポストの適切な管理や資料の搬送体制などの課題があります。現在は大きなトラブルなく運用できているため、公共施設やブックボックスの近くなど、利便性を高める場所への設置に向けて関係機関と調整します。
ひうち優子議員
区民の利便性が高まるよう、返却拠点の拡充も進めてください。

同じ議員の別の質問

2026.3.5 提出@令和8年3月 予算特別委員会

滞在型図書館をほかにも広げますか

ひうち優子議員が「滞在型図書館をほかにも広げますか」について質問しました。

ひうち優子議員
令和8年2月8日、本格的な滞在型の梅丘図書館が開館しました。本の貸出し、返却、予約本の受取りを自動化し、Wi-Fiと電源が使える予約可能な閲覧席80席、カフェなどを備えています。区民がゆっくり過ごせる、多機能な文化施設です。来館者数や閲覧席の予約など、開館後の利用状況を伺います。
教育政策・生涯学習部長
梅丘図書館には2月だけで約11万人が来館し、快適で使いやすいという意見が多数寄せられています。カフェエリアでは多くの人が飲食しながら新聞や雑誌を読み、閲覧席はインターネット予約で満席になる時間帯もあります。様々な年代の人が、目的に応じてくつろぎや学びの場として利用しています。
ひうち優子議員
閲覧席は仕事や学生の学習にも使えます。1階には3Dプリンターなどを置くワークショップルームや予約図書コーナーもあります。学生が勉強できる場所が足りないという声に応え、ワークショップルームを時には学習室として使ったり、予約図書などのICT機器の使い方を学ぶ講座を開いたりするなど、運用を工夫すべきではないでしょうか。
教育政策・生涯学習部長
ワークショップルームは、親子の創作体験に加え、中高生がグループで学べるよう、利用状況に応じて柔軟に使い、若い世代の居場所にもなっています。今後は、予約図書コーナーや自動返却機などICTを使った取組、職員による相談、新しい講座やイベントなど、滞在型図書館ならではの取組をさらに強化します。
ひうち優子議員
本の貸出し、返却、予約本の受取りの自動化、Wi-Fi、予約できる大規模な閲覧席、ワークショップルーム、カフェなど、梅丘図書館のよい点を取り入れた滞在型図書館を、ほかの地域にも広げてください。今後どのように展開しますか。
教育政策・生涯学習部長
梅丘図書館の新規登録者は2月だけで2000件を超え、これまで図書館を使っていなかった人にも魅力を感じてもらえたと認識しています。取組の成功には施設の規模や立地、新しい機能が関係するため、直ちに他館へ同じ形で展開することは難しい面があります。 梅丘図書館の実績を踏まえ、各館の環境や状況に合った新しい取組を進めます。先進的な取組が区立図書館全体のサービス向上につながるよう、中央図書館を中心に各館の連携を強めます。
ひうち優子議員
先進的な滞在型図書館を、ぜひほかの地域にも展開してください。

2026.3.18 提出@令和8年3月 予算特別委員会

学校図書館を放課後も開けますか

原田竜馬議員が「学校図書館を放課後も開けますか」について質問しました。

原田竜馬議員
学校図書館には読書、学習、情報の三つの機能に加え、教室から離れて安心できる居場所としての役割があります。子どもの居場所づくりに関する国の指針も、学校図書館をセーフティーネットと位置づけています。現在、子どもの居場所になっていますか。
副参事
学校図書館は固定された人間関係から離れ、一人で過ごしたり異年齢の人と関わったりできる居場所です。中休み、昼休み、放課後に開き、教室へ入りづらい児童生徒が一定時間を過ごす例もあります。図書館司書と環境を整えます。
原田竜馬議員
居場所としての可能性を生かし、放課後や土曜日にも利用しやすくしませんか。
副参事
小学校は下校時の安全から放課後開放をしていません。中学校は放課後に開き、一部は授業のある土曜日も開きます。小学校でも新BOPへ開く例がありますが、教員の勤務時間外は安全管理上難しい状況です。
原田竜馬議員
2026年度からの学校図書館司書業務委託には、小学校図書館を平日放課後と土曜日に新BOPへ開き、読書を支援する業務が明記されています。学校差を教育機会の不平等にしないため、全校実施の方向性を明確にしませんか。
副参事
校舎内での図書館の位置や見守り人員など、各校の状況に応じて実施可能か検討します。
原田竜馬議員
新BOP所管と連携し、放課後利用を進めてください。さらに、他自治体は未就学児と保護者への開放、読み聞かせ、貸出しを行い、子育て支援や多世代交流につなげています。管理や安全の課題を踏まえても、地域へ開く考えはありますか。
副参事
地域開放型の学校図書館には、読書を通じた異年齢の子どもや大人との交流という利点があります。一方、管理体制、児童生徒との動線、蔵書計画の変更が必要で、直ちには難しいものの、学校施設の状況を踏まえて検討します。
原田竜馬議員
学校図書館が、子どもだけでなく未就学児や地域の人にも利用される居場所となることを求めます。

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