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議員の質問

文化・スポーツに関する議員の発言

世田谷区議会で予算について行われた質問をまとめています。質問は、区の予算配分や執行そのものを示すものではありません。

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議員、会派の意見

原田竜馬議員9 / 20

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2026.3.18 提出@令和8年3月 予算特別委員会

学校から電子書籍を使えますか

ひうち優子議員が「学校から電子書籍を使えますか」について質問しました。

ひうち優子議員
学校図書館には古い本が多く、授業内容を深める本やAIなど新しい分野の本に触れにくい課題があります。各校が個別に買うには予算の制約もあります。区立図書館の電子書籍を、小中学生が学習用タブレットから使える仕組みをつくり、学校図書館との連携を強めませんか。
中央図書館長
区立図書館では、令和8年2月現在、約1万7,000点の電子書籍を利用できます。令和8年度から、区立小中学校の全児童生徒へ個別IDを配り、学習用タブレットから使える環境を整えます。 興味に応じた本へアクセスでき、人数制限のない読み放題型サービスは、授業での探究学習や課外活動の事前学習にも活用できます。今後もコンテンツを充実し、学校図書館との連携を進めます。
ひうち優子議員
取組を進めてください。

同じ議員の別の質問

2026.3.18 提出@令和8年3月 予算特別委員会

図書除菌機をもっと置きますか

ひうち優子議員が「図書除菌機をもっと置きますか」について質問しました。

ひうち優子議員
中央図書館の利用者から、指につばをつけてページをめくる人もいるため、経堂図書館のように図書除菌機を置いてほしいとの声があります。新しい梅丘図書館には設置されています。多くの人が触れる本を気持ちよく借りられるよう、中央図書館などにも設置しませんか。
中央図書館長
図書除菌機は、約1分間紫外線を当てることで本の表面を除菌する効果があるとされています。指定管理事業者の提案で置いており、多い施設では1日約60回使われています。利用者アンケートにも設置を求める声があるため、効果と財政負担を考え、導入の要否を検討します。
ひうち優子議員
ぜひ検討を進めてください。

同じ議員の別の質問

2026.3.5 提出@令和8年3月 予算特別委員会

駅で予約本を受け取り、返却できますか

ひうち優子議員が「駅で予約本を受け取り、返却できますか」について質問しました。

ひうち優子議員
予約した本を受け取れる図書館ブックボックスは、人を配置する必要がなく、小さな場所にも置けて、時間を気にせず利用できます。下北沢駅と、昨年11月から設置された千歳烏山駅では利用が好調です。忙しくて図書館へ行けない人のため、駅の近くに図書館がない地域や図書館が使いにくい地域の全ての駅へ広げるべきではないでしょうか。今後の設置計画を伺います。
教育政策・生涯学習部長
下北沢駅では令和6年度から運用し、年間約4800件の利用があります。この状況を踏まえ、昨年11月から烏山区民センターで2か所目を始めました。こちらも、ほぼ全てのボックスが常に使われており、利用ニーズの高さを感じています。 現在、経堂図書館と梅ヶ丘駅北口の高架下でも、早期の開始に向けて準備しています。令和8年度以降も利便性の高い駅などへの設置に向け、関係機関と調整します。図書館の近く以外にも設置できるよう、令和8年度には本の流通・配送の仕組みをつくる実証実験も行います。
ひうち優子議員
ブックボックスの拡充を進めてください。
ひうち優子議員
ブックボックスで予約本を受け取れても、返すには最寄りの図書館へ行かなければならず、利便性が半減します。図書館以外の場所やブックボックスの隣に返却ポストを設置すべきではないでしょうか。
教育政策・生涯学習部長
返却用ブックボックスは、図書館カウンターや地域図書室を含む24か所全ての図書館施設に置き、開館時間にかかわらず返却できるようにしています。図書館施設以外には設置実績がありませんでしたが、利用者の要望を受け、先月中旬から玉川・砧両総合支所の入口付近にも設置しました。 図書館施設以外での運用には、ポストの適切な管理や資料の搬送体制などの課題があります。現在は大きなトラブルなく運用できているため、公共施設やブックボックスの近くなど、利便性を高める場所への設置に向けて関係機関と調整します。
ひうち優子議員
区民の利便性が高まるよう、返却拠点の拡充も進めてください。

同じ議員の別の質問

2026.3.5 提出@令和8年3月 予算特別委員会

滞在型図書館をほかにも広げますか

ひうち優子議員が「滞在型図書館をほかにも広げますか」について質問しました。

ひうち優子議員
令和8年2月8日、本格的な滞在型の梅丘図書館が開館しました。本の貸出し、返却、予約本の受取りを自動化し、Wi-Fiと電源が使える予約可能な閲覧席80席、カフェなどを備えています。区民がゆっくり過ごせる、多機能な文化施設です。来館者数や閲覧席の予約など、開館後の利用状況を伺います。
教育政策・生涯学習部長
梅丘図書館には2月だけで約11万人が来館し、快適で使いやすいという意見が多数寄せられています。カフェエリアでは多くの人が飲食しながら新聞や雑誌を読み、閲覧席はインターネット予約で満席になる時間帯もあります。様々な年代の人が、目的に応じてくつろぎや学びの場として利用しています。
ひうち優子議員
閲覧席は仕事や学生の学習にも使えます。1階には3Dプリンターなどを置くワークショップルームや予約図書コーナーもあります。学生が勉強できる場所が足りないという声に応え、ワークショップルームを時には学習室として使ったり、予約図書などのICT機器の使い方を学ぶ講座を開いたりするなど、運用を工夫すべきではないでしょうか。
教育政策・生涯学習部長
ワークショップルームは、親子の創作体験に加え、中高生がグループで学べるよう、利用状況に応じて柔軟に使い、若い世代の居場所にもなっています。今後は、予約図書コーナーや自動返却機などICTを使った取組、職員による相談、新しい講座やイベントなど、滞在型図書館ならではの取組をさらに強化します。
ひうち優子議員
本の貸出し、返却、予約本の受取りの自動化、Wi-Fi、予約できる大規模な閲覧席、ワークショップルーム、カフェなど、梅丘図書館のよい点を取り入れた滞在型図書館を、ほかの地域にも広げてください。今後どのように展開しますか。
教育政策・生涯学習部長
梅丘図書館の新規登録者は2月だけで2000件を超え、これまで図書館を使っていなかった人にも魅力を感じてもらえたと認識しています。取組の成功には施設の規模や立地、新しい機能が関係するため、直ちに他館へ同じ形で展開することは難しい面があります。 梅丘図書館の実績を踏まえ、各館の環境や状況に合った新しい取組を進めます。先進的な取組が区立図書館全体のサービス向上につながるよう、中央図書館を中心に各館の連携を強めます。
ひうち優子議員
先進的な滞在型図書館を、ぜひほかの地域にも展開してください。

2026.3.18 提出@令和8年3月 予算特別委員会

学校図書館を放課後も開けますか

原田竜馬議員が「学校図書館を放課後も開けますか」について質問しました。

原田竜馬議員
学校図書館には読書、学習、情報の三つの機能に加え、教室から離れて安心できる居場所としての役割があります。子どもの居場所づくりに関する国の指針も、学校図書館をセーフティーネットと位置づけています。現在、子どもの居場所になっていますか。
副参事
学校図書館は固定された人間関係から離れ、一人で過ごしたり異年齢の人と関わったりできる居場所です。中休み、昼休み、放課後に開き、教室へ入りづらい児童生徒が一定時間を過ごす例もあります。図書館司書と環境を整えます。
原田竜馬議員
居場所としての可能性を生かし、放課後や土曜日にも利用しやすくしませんか。
副参事
小学校は下校時の安全から放課後開放をしていません。中学校は放課後に開き、一部は授業のある土曜日も開きます。小学校でも新BOPへ開く例がありますが、教員の勤務時間外は安全管理上難しい状況です。
原田竜馬議員
2026年度からの学校図書館司書業務委託には、小学校図書館を平日放課後と土曜日に新BOPへ開き、読書を支援する業務が明記されています。学校差を教育機会の不平等にしないため、全校実施の方向性を明確にしませんか。
副参事
校舎内での図書館の位置や見守り人員など、各校の状況に応じて実施可能か検討します。
原田竜馬議員
新BOP所管と連携し、放課後利用を進めてください。さらに、他自治体は未就学児と保護者への開放、読み聞かせ、貸出しを行い、子育て支援や多世代交流につなげています。管理や安全の課題を踏まえても、地域へ開く考えはありますか。
副参事
地域開放型の学校図書館には、読書を通じた異年齢の子どもや大人との交流という利点があります。一方、管理体制、児童生徒との動線、蔵書計画の変更が必要で、直ちには難しいものの、学校施設の状況を踏まえて検討します。
原田竜馬議員
学校図書館が、子どもだけでなく未就学児や地域の人にも利用される居場所となることを求めます。

2026.3.18 提出@令和8年3月 予算特別委員会

広島派遣を平和学習に生かせますか

青空こうじ議員が「広島派遣を平和学習に生かせますか」について質問しました。

青空こうじ議員
令和8年度、平和学習として中学2年生を広島へ派遣し、各中学校から1人を選ぶと聞きました。各校はどのように選考しますか。
教育指導課長
各校で選びます。事前学習、事後報告会、その後の平和大使として未来の平和館の事業に関わる予定です。平和について考え、その実現へ主体的に取り組む意欲が高い生徒を選んでほしいと考えています。
青空こうじ議員
代表の生徒には、広島の子どもとの交流を通じて考えを広げてほしいです。父を戦争で亡くし、父を知らずに育った経験から、平和は戦争がないことだけでなく、子どもが毎日安心して暮らせる環境だと感じます。学校は平和学習をどう位置づけていますか。
教育指導課長
平和学習は独立した教科ではなく、社会科、道徳科、総合的な学習などで横断的に行います。戦争の悲惨さを知るだけが目的ではありません。歴史から国際協調、平和主義、人権の大切さを理解し、現代の課題を自ら考え、平和な社会づくりへ参加する力を育てます。
青空こうじ議員
世界では今も複数の戦争が起きています。子どもが自分事として考えるのは難しくても、平和な社会をつくる人へ育つよう、広島派遣を有意義な学びにしてください。

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2026.3.10 提出@令和8年3月 予算特別委員会

広島派遣で平和を継承できますか

青空こうじ議員が「広島派遣で平和を継承できますか」について質問しました。

青空こうじ議員
81年前の3月10日、東京大空襲で一夜に10万人ともいわれる命が失われました。東京都平和の日に、令和8年度から広島へ中学生を派遣することを評価します。 東京23区では、どの区が子どもを被爆地へ派遣していますか。区議会でも広島や長崎で直接学ぶ機会を求めてきましたが、実施に至った経緯を教えてください。
人権・男女共同参画課長
品川区、杉並区など10区が実施しています。以前、広島市長から修学旅行で広島を訪れてほしいとの提案がありましたが、遠方で、各校がアンケートで行き先を決めるため実現しませんでした。 その後、区議会からの意見に加え、平和首長会議が戦後80年を機に若い世代の平和学習を求めたことも契機となりました。教育委員会、校長会、現場の教員と協議し、積極的な意見を得て実現しました。
青空こうじ議員
生徒は平和記念式典、原爆ドームや被爆樹木の見学、広島平和文化センターの学習プログラムへ参加し、全国の同世代と平和について討議すると聞きます。せたがや未来の平和館と教育委員会は、事前学習と現地プログラムへどう関わりますか。
人権・男女共同参画課長
未来の平和館の専門員が中心となり、事前学習を2回行います。1回目は施設見学、原爆の実相を伝える動画、資料から質問を作るワークショップです。2回目は被爆体験朗読会とグループワークで現地交流へ備えます。 派遣後の全体報告会と各学校の報告会も、教育委員会を中心に連携して実施する予定です。
青空こうじ議員
現地の学びを参加者だけにとどめず、学校全体と地域へどう広げますか。
人権・男女共同参画課長
全体報告会は区民も参加できるよう区民会館ホールなどで行う予定です。学校の報告会は保護者も参加できるよう、文化祭などに合わせることを教育委員会と検討します。派遣報告書も作ります。 参加した生徒を「せたがや平和大使」に任命し、希望者には未来の平和館の事業にも関わってもらう予定です。継続して平和を作る担い手を増やし、将来の地域ワークショップなど、区全体へ広げる方法を検討します。
青空こうじ議員
戦後80年を経て、次世代への継承は急務です。戦跡や被爆地で戦争と原爆被害の現実を知れば、平和な生活が当たり前ではないと理解し、平和のために行動する機会になります。若い世代が自ら感じ、語り継ぎ、行動する経験こそ、これからの平和文化を支える力です。

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