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議員の質問

防災に関する議員の発言

世田谷区議会で予算について行われた質問をまとめています。質問は、区の予算配分や執行そのものを示すものではありません。

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議員、会派の意見

津上仁志議員6 / 19

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2026.3.23 提出@令和8年3月 予算特別委員会

目黒川の地下調節池を進めますか

青空こうじ議員が「目黒川の地下調節池を進めますか」について質問しました。

青空こうじ議員
目黒川流域では昨年浸水被害があり、雨のたびに心配する地域住民がいます。環状七号線の地下へ整備予定の調節池は、どのような施設で、どこまで進んでいますか。完成するとどのような効果がありますか。
豪雨対策推進担当参事
東京都が、北沢川、烏山川、蛇崩川の調節池を一体化する約47万立方メートルの地下トンネル式施設です。2022年度に事業化し、現在は基本設計中です。目黒川流域で20年に1回の規模の雨に対応し、整備中の環状七号線地下広域調節池とつなぐことで容量を融通できます。さらに東京湾までつなげれば、満水後も洪水を取り込み続けられます。
青空こうじ議員
安全で安心な世田谷へ向け、東京都と連携し着実に進めてください。

2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会

危険空き家へ早期対応できますか

津上仁志議員が「危険空き家へ早期対応できますか」について質問しました。

津上仁志議員
壁や屋根が崩れかけた空き家について、近隣は数十年前から空き家と認識し、2025年9月に通報していました。しかし、地域振興課が所有者へ文書を送った後、建築安全課は対応済みと判断して居住実態や特定空家の調査をせず、危険な状態が残りました。保育園に近い歩道の安全を早急にどう確保しますか。
建築安全課長
外部専門家による世田谷区空家等対策審査会の意見を聞き、空家等対策の推進に関する特別措置法に基づいて所有者等へ必要な対応を進めます。交渉と並行し、状況によっては行政処分も見据えて早期解決を目指します。
津上仁志議員
一刻も早く危険を解消してください。
津上仁志議員
現場確認の遅れには、技術職を含む職員不足も影響したのではありませんか。道路巡回をAIと外部委託で効率化したように、経過観察が必要な空き家の確認も外部へ委託しませんか。
建築安全課長
法改正で管理不全空家等が加わり、業務量が増え、所有者交渉も複雑化しています。職員数は十分とは言えませんが、課内で協力し、現場調査を続けています。職員が担う作業と民間連携が可能な作業を整理し、外部委託も含め、より効果的で効率的な対策を検討します。
津上仁志議員
対応の遅れで危険を放置しないよう、外部委託を進めてください。空き家になる前に終活相談へつなぐことも含め、体制を強化してください。

2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会

危険擁壁の改修支援を拡充しますか

坂本みえこ議員が「危険擁壁の改修支援を拡充しますか」について質問しました。

坂本みえこ議員
擁壁改修等補助金は8年間利用実績がありません。補助分を区から施工者へ直接払う委任払いは要綱にあるのに、ホームページやパンフレットで案内されていません。利用者がいったん全額を用意せずに済む制度として、すぐ周知を改善しませんか。
市街地整備課長
擁壁改修等補助金は2019年4月に創設し、公道に面する高さ2メートル超の崖・擁壁の新設や造り替えを対象としています。工事完了後、申請者から完了届と委任状を受け取れば、補助金を施工業者へ直接支払えます。制度を分かりやすく知らせるため、パンフレットへの掲載を検討するなど周知を工夫します。
坂本みえこ議員
台東区は工事費の30%・上限100万円、北区は3分の1・上限400万円で、危険度に応じ2分の1・上限1,000万円、特別警戒区域は上限600万円です。品川区は2分の1・上限600万円、警戒区域は2,000万円、板橋区は5割・上限700万円、港区は3分の2・上限1,200万円、警戒・特別警戒区域は5,000万円、新宿区は3分の2・上限1,500万円、警戒区域は3,500万円です。区の3分の1・上限300万円で改修へ踏み切れるのか、妥当性をどう考えますか。
市街地整備課長
制度創設時に区内の平均的な擁壁規模と造り替え費用を算出し、3分の1・上限300万円としました。利用がない背景には所有者負担の大きさや敷地条件があると考えています。現在改定中の世田谷区がけ・擁壁等防災対策方針で、他自治体の事例も踏まえ、支援拡充を検討します。
坂本みえこ議員
昨年の現地調査では、大部分が10年前の調査時から更新されず、健全度が低いか中程度のものが調査対象の4分の1、特に危険なものが10件ありました。杉並区では、1984年の調査以降、毎年の現地調査や所有者への接触・改善指導、亀裂のモルタル補修を重ねても抜本的な安全対策が行われず、所有者が工事を決めた矢先に擁壁事故が起きました。注意喚起だけで終わらせず、相談につなぎ、費用や敷地条件の障壁を取り除く実効的な支援へ早急に改めてください。

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