2026.3.23 提出@令和8年3月 予算特別委員会
プラ分別の費用と効果を検証しますか
ひうち優子議員が「プラ分別の費用と効果を検証しますか」について質問しました。
ひうち優子議員
東京23区はプラスチック分別回収と資源化を進めます。一方、区は廃プラスチックを焼却し、その熱で発電するサーマルリサイクルを行ってきました。2026年度の環境政策部との統合後、清掃部門はどのような脱炭素戦略を取りますか。
清掃・リサイクル部長
23区は2008年に、埋立てていたプラスチックを焼却して発電へ使うサーマルリサイクルを始めました。その後、海洋ごみや気候危機が問題となり、2021年にプラスチック資源循環促進法が制定されました。清掃・リサイクル事業の最大の目的は、より具体的に二酸化炭素を減らして気候危機対策へ貢献することになったと認識しています。2030年度の分別収集へ準備を進め、資源分別とごみ減量を区民の行動変容につなげます。
ひうち優子議員
プラスチック分別回収で年間約20億円の新たな経常負担が生じます。負担をどう縮め、費用に見合う環境負荷の削減効果を得ますか。
清掃・リサイクル部長
法律は市区町村に分別収集と再商品化の努力義務を定めています。国は経費の一部へ特別交付税を出しますが、23区は対象外で、区費だけで取り組む必要があります。積替え施設を整備して収集運搬を効率化することなどを検討しています。プラスチックだけでなく、ごみと資源の全体量を減らす行動を促し、清掃事業全体の費用を削減します。
