2026.3.23 提出@令和8年3月 予算特別委員会
せたがやPayデータを安全に使えますか
阿久津皇議員が「せたがやPayデータを安全に使えますか」について質問しました。
阿久津皇議員
せたがやPayには膨大な消費行動データがあり、政策や地域事業者への情報提供に生かせます。マイナンバーカードと連携する目的は何ですか。
経済産業部長
せたがやPayは中小事業者と区民生活を支え、区内経済循環を進める施策です。税金を運営原資とし、利用者の9割が区民であるため、区民向けインセンティブが必要との指摘がありました。区民と区内事業者による地産地消を進めるため、世田谷区民かどうかという必要最小限の情報を高い安全性で確認します。マイナンバーカードのICチップを使う公的個人認証サービスを用います。
阿久津皇議員
区民認証を使った区民向けサービスが考えられますが、重要なのは消費データの活用です。今回の連携ではまだ考えていないとのことですが、法的・制度的にどのような課題がありますか。
経済産業部長
商店街振興組合連合会は、公的個人認証サービスを使い、12桁の個人番号を含まない住所、氏名、生年月日、性別の基本4情報を取得すること自体は法令上可能です。ただし、本人の明確な事前同意、具体的で明確な利用目的、必要最小限の取扱いが不可欠です。商店街振興組合連合会が新たな責任とリスクを負って個人情報を集める必要性は高くないことも踏まえ、慎重な対応が必要です。
阿久津皇議員
本人同意と利用目的を整え、できることからデータ活用を始めてください。例えば本人と家族の同意を得て、せたがやPayの利用通知を家族にも送り、高齢者の見守りへ使うことが考えられます。将来は大きな消費データの活用へ広げてください。
