2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会
小さな空き空間を創業に生かせますか
オルズグル議員が「小さな空き空間を創業に生かせますか」について質問しました。
オルズグル議員
2021年度の土地利用現況調査と分析・冊子作成には約1億円をかけていますが、住宅用地が91.1%、工業用地が1%、空き倉庫はゼロという建物単位の分類では、複合用途や建物の一部にある小さな未利用空間を捉えられません。作業場、アトリエ、ストックルームなど、創業や文化・創造活動に活用できる小さな未利用空間が存在するという認識はありますか。
都市計画課長
調査は5年ごとに、土地・建物用途の分布と町の広域的な変化を捉え、都市計画の基礎資料とするものです。建物の一部にある未利用空間までは把握しておらず、個々の事情や所有者の意向もあるため網羅的な把握は困難です。一方、住宅地に混在する小規模な活動や未利用空間の可能性は認識しており、用途地域との適合も必要です。
オルズグル議員
小規模な空きスペースは将来の空き家予備軍である一方、創業希望者、クリエーター、文化活動団体が求める地域資源です。空き倉庫や工場の所有者と利用希望者を結ぶ仕組みを検討しませんか。
建築安全課長
区は事業用建物が少なく不動産流通も活発なため、空き倉庫や工場の活用例は少ないと見ています。ただし、2021年11月に始めた「せたがや空き家活用ナビ」は350件を超える利用があり、住宅に限らず、活用相談、利用者探し、事業者紹介に対応できます。協定事業者と連携し、この仕組みを周知します。
