2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会
酷暑に備えバス停上屋を増やせますか
平塚けいじ議員が「酷暑に備えバス停上屋を増やせますか」について質問しました。
平塚けいじ議員
酷暑の中、特に高齢者や子どもにとって、バス停の日よけは安全に関わります。区は道路占用料を全額免除し、新設上屋の補助率を2分の1から10分の9へ上げます。10分の9とした根拠は何ですか。
交通政策課長
バス事業者への調査と聞き取りでは、整備費だけでなく点検・清掃など維持管理の人件費も重いとの意見がありました。利用者減、運転士不足、設置費高騰の中、2分の1補助では設置が進まないと判断しました。事業者との意見交換を重ね、区道の占用料全額免除と、区道・都道を含む整備費10分の9補助を決めました。
平塚けいじ議員
区が主体となって設置可能な場所を調べ、計画的に整備するなら、事業者負担を求めず設置する方法も検討できませんか。
土木計画調整課長
上屋は原則、バス事業者が設置・管理し、区は補助と占用料免除で支える予定です。他自治体には、自治体と事業者が役割分担を定めて整備・維持管理する例があります。参考になるため、具体的な取組を調査します。
平塚けいじ議員
他自治体の役割分担をしっかり研究してください。
平塚けいじ議員
新たな区道では、設計段階から上屋の空間と地下埋設物の配置を考え、後から設置しやすい道路環境を整えませんか。
土木計画調整課長
既存道路では歩道幅、基礎、地下埋設物により設置が難しい場合があります。一方、十分な歩道幅を確保し、設計段階で埋設物の位置を調整できる新設の都市計画道路などでは、上屋を想定した検討が可能です。
平塚けいじ議員
国道や都道でも、新たなバス路線を想定する道路の設計段階から上屋を組み込むよう、国や東京都へ要請しませんか。
交通政策課長
国道・都道の上屋は酷暑対策と公共交通利用の促進に重要です。設置・管理費や場所の制約で進んでいませんが、国道246号には広告収入で整備・維持する上屋が区内15か所あります。世田谷区地域公共交通活性化協議会などで、バス・広告事業者による上屋をあらかじめ想定するよう、道路管理者と事業者へ働きかけます。
平塚けいじ議員
広告事業も取り入れ、上屋整備を着実に進めてください。
