2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会
公園の民間活用と防災を進めますか
石原せいじ議員が「公園の民間活用と防災を進めますか」について質問しました。
石原せいじ議員
公園のキッチンカーは開始から約10年です。出店場所や事業者数、平日を含む実施状況はどう変化していますか。
公園緑地課長
公園の利用促進と魅力向上を目的に2016年から許可し、2025年度は世田谷公園で5事業者が土日を中心に出店しています。経済産業部の飲食事業者支援・にぎわい創出事業を含めると8公園です。当初は平日の出店も多かったものの、現在は土日中心で、実施日数は開始時より減っています。出店条件を工夫し、拡大を事業者と話し合います。
石原せいじ議員
出店事業者はどのように選び、衛生や営業条件を確認していますか。また、民間事業者がイベントなどで柔軟に公園を使えれば、税外収入や地域のにぎわいにもつながるのではありませんか。
公園緑地課長
公募で選定し、営業許可と適切な衛生管理を条件に、提案内容と出店料を審査しています。世田谷公園では、せたがやガーデニングフェアや隣接商店街のイベントに合わせた出店も認めています。対話を続け、来園者の交流や公園の魅力向上につなげます。
石原せいじ議員
キッチンカーでのせたがやPay利用や、せたがやそだち野菜の活用など、産業振興とも連携してください。酷暑や雨を避けられるカフェ、レストラン、売店を、大規模な新設公園や既存公園に設ける考えはありますか。
公園整備利活用推進課長
(仮称)北烏山七丁目緑地では、事業者へのヒアリングを通じ、バス待ち空間と便益施設を一体整備し、寺町への回遊、拠点性、収益性にも配慮する計画を検討しています。既存公園では場所や周辺への影響に制約がありますが、改修の機会を捉えて検討します。
石原せいじ議員
カフェや売店は利便性と税外収入の両方に役立ちます。さらに、災害時の備蓄食料、調理、電源、通信などと日常の店舗運営を結びつけませんか。
公園整備利活用推進課長
玉川野毛町公園のPark-PFIでは、防災への取組を必須提案とし、事業者から非常食として冷凍パンを提供する案が出ています。選定後に災害時の連携を深め、今後ほかの店舗等を検討する際にも防災との連携を考えます。
石原せいじ議員
冷凍設備を活用できるなら、乾パンだけでなく水分や栄養にも配慮した食品を備える発想が広がります。日常の公園利用と防災をつなぐ取組を期待します。
