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議員の質問

まちづくりに関する議員の発言

世田谷区議会で予算について行われた質問をまとめています。質問は、区の予算配分や執行そのものを示すものではありません。

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議員、会派の意見

坂本みえこ議員15 / 29

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2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会

環八千歳台の横断歩道はいつできますか

高橋昭彦議員が「環八千歳台の横断歩道はいつできますか」について質問しました。

高橋昭彦議員
環八の千歳台交差点は自転車なら渡れますが横断歩道がなく、高齢者用バギーや子どもを乗せたベビーカーでは歩道橋を使いにくいため、環八を横断できません。平成26年の質問から12年が経ち、東京都と警察へ繰り返し申し入れ、3年ほど前から設計も進みました。工事はいつ始まりますか。
工事第二課長
東京都は令和5年度から6年度に交通管理者と調整し、詳細設計を行いました。高齢者などが安心して渡れるよう横断距離を短くするには、歩道を車道側へ広げる必要があります。交通量の多い環八通り約440メートルが工事範囲となり、長期化が見込まれます。 令和6年度には、横断歩道をできるだけ早く使えるよう、交差点付近の先行整備を交通管理者と協議しました。令和7年度は、段階的な工程を実行できるよう、水道管など地下埋設物の位置を試掘で確認し、着工準備を続けています。
高橋昭彦議員
まだ着工していません。いつ頃始められますか。
工事第二課長
東京都から明確な着工時期はまだ示されていません。
高橋昭彦議員
必要とする人は今も多くいます。12年待つ間に子どもが大人になるほど時間がかかっています。早期に進めてください。

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2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会

赤堤の自転車通行帯を補修しますか

高橋昭彦議員が「赤堤の自転車通行帯を補修しますか」について質問しました。

高橋昭彦議員
北沢警察署管内では環状七号線の事故が全体の1割を占め、自転車事故はその半数以上と聞きました。赤堤五丁目には平成22年4月6日から区内初の自転車専用通行帯がありますが、青い塗装がほとんど消えています。自転車走行レーンの整備計画と進捗を教えてください。
交通安全自転車課長
平成27年に世田谷区自転車ネットワーク計画を作り、車道での誘導と安全な走行環境を整備しています。公安委員会の交通規制による自転車専用通行帯や、通行位置と方向を示す自転車ナビマークなどがあります。令和7年度はナビマークを中心に約1.7キロメートルを整備し、進捗率は37.3%です。

2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会

休めるベンチをもっと増やせますか

坂本みえこ議員が「休めるベンチをもっと増やせますか」について質問しました。

坂本みえこ議員
区は2018年に「座れる場づくりガイドライン」を作り、高齢者、歩行が難しい人、妊婦、子どもを抱える人などが外出中に休める場所を増やす方針を示しました。道路から見える場所へのベンチ設置には、1台3万5,000円の補助もあります。三軒茶屋の社会実験では、来街者の96%が休める場所を求めました。この補助による設置は、どこまで進みましたか。
都市デザイン課長
補助制度の対象は、商店街の店舗など公共用地以外です。平成30年3月の制度開始から令和7年度までの8年間で18件、35台に使われました。区も歩道へベンチを設置しており、令和5年に実態を調べて以降、令和8年2月までに24台を設置しました。
坂本みえこ議員
実施計画の目標は毎年5基ですが、8年間で35台では控えめな目標にも届いていません。区が安全で耐久性があり、夏も熱くなりにくい製品を選び、NPOなどは場所を提供するだけで設置できる仕組みにすれば、負担が下がります。住宅街の個人宅の空いた駐車場所や小さな区有地も候補にし、地区のまちづくり計画でも積極的に提案できませんか。
都市デザイン課長
1台から申請できるようにし、商店街やNPOだけでなく個人事業主も対象にするなど、制度を見直してきました。障害施策推進課、街づくり課と商店街へ説明していますが、設置できる敷地が少ないことが課題です。 令和6年6月の条例改正で、共同住宅などの歩道状空地や緑地帯にもベンチを置けるようになったため、集合住宅も補助対象にしました。今後は条例改正と補助制度を一緒に知らせる方法を、届出窓口の街づくり課と検討します。
坂本みえこ議員
複数部署の連携は重要です。高齢者が望むベンチの間隔は100メートルから200メートルとされます。さらに高い目標を持ち、休める空間を増やしてください。

2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会

区境を越えてバス網を守れますか

山口ひろひさ議員が「区境を越えてバス網を守れますか」について質問しました。

山口ひろひさ議員
路線バスの廃止が議会でも課題となり、高齢者など公共交通に頼る人にとって地域の足の確保は切実です。バスは世田谷区内だけを走るものではありません。バス事業者と隣接区市が連携し、便利な広域路線と将来の交通ネットワークを描きませんか。
交通政策課長
区内外で路線バスやコミュニティバスが約82系統運行していますが、深刻な運転士不足で維持が難しくなっています。人口減少と高齢化も踏まえ、移動手段を多様化し、持続可能な交通体系へ見直す必要があります。2025年策定の世田谷区地域公共交通計画に基づき、東京都や隣接自治体と連携し、限られた輸送資源を有効に使う安全で快適な交通ネットワークを目指します。
山口ひろひさ議員
区民の移動を将来にわたって守れるよう、広域連携を着実に進めてください。

同じ議員の別の質問

2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会

定住応援事業に効果はありますか

山口ひろひさ議員が「定住応援事業に効果はありますか」について質問しました。

山口ひろひさ議員
「ずっと、世田谷。」は、子育て世帯と若者夫婦世帯の定着を促す新事業です。定住応援は区内居住5年以上、住み替え応援は1年以上を要件としています。世代構成の均衡を図るなら、なぜ在住期間を分けるのですか。
居住支援課長
定住応援は、既に区で生活基盤を築き、地域との関わりがある世帯に住み続けてもらうため、5年以上としています。住み替え応援は、ライフステージに応じた住み替えを支え、これから生活基盤と地域との関わりをつくってもらうため、1年以上としています。
山口ひろひさ議員
1年住んだ世帯にも、5年まで住み続けてもらう方が地域との関係を築けます。若い世代を増やしたいなら、区外からの転入者も受け入れ、その後も住んでもらえばよいのではありませんか。
居住支援課長
住宅費などを背景に、0歳から4歳の子どもがいる世帯や、子育て世帯の中心である30代以降で転出超過が続いています。区内に住み続ける選択を後押しし、定住、地域活力の維持・向上、人口構成比の安定を図る事業なので、区内在住者を対象としています。
山口ひろひさ議員
近居・同居支援は理解できますが、世田谷は都心へ通いやすい住宅地です。30万円を渡して定住を促すより、行政サービスの質を高めて対応すべきではありませんか。
居住支援課長
住まいの支援だけでなく、保育や教育など、子育てを取り巻く切れ目のない支援を充実することが重要です。関係所管と連携し、子育て世帯などが住み続けたいと思える環境をつくります。
山口ひろひさ議員
世田谷区は人口が減っておらず、多くの自治体や県を上回る人口があります。30万円と10万ポイントを給付するより、確かな住宅政策で対応すべきではありませんか。
居住支援課長
「ずっと、世田谷。」は、今年度からの多世代近居・同居応援事業を含む施策パッケージの第一弾です。令和8年度からは、民間賃貸住宅所有者への助成、空き家の活用、区営住宅の再編も並行して検討し、家族向け賃貸住宅の供給を促します。
山口ひろひさ議員
給付を受けても世田谷へ住み続ける義務はなく、他区がより多く支援し、安く広い住宅があれば転出する可能性があります。世代の均衡という目的は理解しますが、税金を現金給付に使うのではなく、行政サービスと住宅政策の質で定住につなげるべきです。

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