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議員の質問

まちづくりに関する議員の発言

世田谷区議会で予算について行われた質問をまとめています。質問は、区の予算配分や執行そのものを示すものではありません。

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議員、会派の意見

羽田圭二議員11 / 29

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2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会

216通の意見を計画に反映しますか

おのみずき議員が「216通の意見を計画に反映しますか」について質問しました。

おのみずき議員
千歳烏山駅前広場南側地区では、令和8年9月の都市計画決定へ向けた手続が進み、都市計画法第16条に基づく地区計画変更原案の縦覧と意見募集が行われました。意見書は何のための手続で、どのように位置づけられますか。
都市計画課長
都市計画法第16条は、案を作る際に説明会などで区域内の土地所有者らの意見を求め、それを踏まえて案を作るよう定めています。新たな制限や負担が生じ得るため、原案段階で関係者の意見を把握しながら計画することが目的です。
おのみずき議員
212人から216通の意見書が出ました。内容にはどのような傾向がありましたか。
烏山駅周辺整備担当課長
駅前の防災性、歩行者空間、にぎわいの向上を期待する意見がある一方、説明の進め方や高層化による周辺環境への影響を心配する意見がありました。
おのみずき議員
懸念が多かったとの説明だけでなく、土地所有者の賛否や高層化への懸念が占める割合などを議会へ明確に示すべきです。説明会と意見書で寄せられた声は、原案から案へ具体的にどう反映されましたか。
烏山駅周辺整備担当課長
説明会と意見書の要旨、区の考え方を整理し、公表、議会報告しました。説明会で「周辺の市街地環境への配慮に努める」では姿勢が弱いとの指摘があり、商店街との連続性や町並みとの調和を明確にするため「配慮する」へ変えました。意見を法令、将来像、周辺環境、公共の利益などから検討して案をまとめました。4月の都市計画審議会へ意見と区の考え方を添えて報告し、法定手続と並行して情報交換会も続けます。
おのみずき議員
原案から変わったのが一か所だけなら、216通の意見書は実質的に計画へ影響しなかったと受け止めます。今回は住民が自分の言葉で書いた異例の数の意見です。個人情報を守った上で、都市計画審議会委員や再開発準備組合へ全意見書の原文を参考資料として共有できませんか。
都市計画課長
通常、意見書は主な意見の要旨と区の見解を内容別に整理し、論点を明確にして審議に役立つ形で報告します。原文共有の御意見は都市計画審議会会長とも共有し、対応を検討します。
おのみずき議員
区が要約した内容だけでなく、できる限り住民の生の声に近い形を共有してください。意見書を手続で終わらせず、対話の始まりにすべきです。継続するとした情報交換会は、今後どう生かしますか。
烏山駅周辺整備担当課長
次回は令和8年5月中の開催へ向け、準備組合と調整中です。まちづくりの進捗と検討状況に合わせてテーマを設定し、継続して対話の場となるよう努めます。
おのみずき議員
以上で質問を終わります。

同じ議員の別の質問

2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会

防災とジェンダーを公園に生かせますか

おのみずき議員が「防災とジェンダーを公園に生かせますか」について質問しました。

おのみずき議員
公園の防災機能について伺います。マンホールトイレがあるとされる公園でも、夜は場所を見つけにくい状況です。区立公園などに何か所ありますか。場所、上に組み立てる設備の管理者、使い方を、町会・自治会に入っていない住民にも平時から伝えるべきではありませんか。
公園緑地課長
マンホールトイレがある区立公園、緑地、身近な広場は、世田谷22か所、北沢14か所、玉川9か所、砧11か所、烏山9か所の計65か所です。令和5年度から世田谷区防災マップで位置を公表しています。運用方法と位置の共有は、災害時トイレ確保・管理計画を検討する場で扱っており、公園管理者として積極的に議論へ参加します。
おのみずき議員
現状は震災時区民行動マニュアルの地図PDFを見る必要があります。公園内の表示を含め、多様な区民に分かる形で知らせてください。停電時の避難場所を安全にするため、ソーラー照明灯も増やす必要があります。地域別の設置数と今後の方針を教えてください。
公園緑地課長
広域避難場所や一時集合所を中心に82基あり、世田谷23基、北沢14基、玉川30基、砧15基で、烏山にはありません。配線と電気代が不要で環境負荷も小さい一方、電源式より暗い場合があり、定期的な電池交換も必要です。新設や改修の機会に配置を検討し、性能、費用、製品開発を見ながら、災害時に効果が出る場所へ設置します。
おのみずき議員
公園緑地課も防災と災害対策を担う立場として取り組んでください。
おのみずき議員
次に、公園へジェンダーと、年齢、国籍、障害、家族構成などが重なる視点を取り入れる必要があります。令和8年度の公園費は事業費全体で100億円を超え、一般会計歳出の2.3%です。区が管理する公園トイレについて、男性用、女性用、誰でも使える便器の数を教えてください。
公園緑地課長
トイレがある公園や緑地は198か所です。男子小便器179基、男子ブース81か所、女子ブース112か所、バリアフリートイレを含む共用ブース207か所です。
おのみずき議員
女性用便器1に対し、小便器を含む男性用は2.32と大きな差があります。月経、子連れ、介助などで女性の利用時間が長いことも踏まえ、面積ではなく待ち時間の平等を基準にすべきです。 また、高学年以上の女の子が公園に少ないのは、運動や幼児の遊びに偏り、静かに過ごし会話できる場所が弱いからではないでしょうか。向かい合うベンチ、屋根、日陰なども必要です。令和8年に設計を具体化する(仮称)北烏山七丁目緑地では、設計段階からジェンダーの視点をどう取り入れますか。
公園整備利活用推進課長
年齢、ジェンダー、セクシュアリティーなどにより、過ごし方や安全の感じ方が異なると分かってきました。(仮称)北烏山七丁目緑地では、拠点施設の使い方、トイレ、樹林地の安全性、照明、区民活動への参加などの意見を受けています。広場、園路、建物、トイレブースを公平で包摂的に使う方法について、多様な利用者へ意見を聴き、新しい価値観も取り入れて設計します。ワークショップや現地開放でも区から参加を呼びかけ、誰もが居心地よく過ごせる緑地をつくります。
おのみずき議員
女の子が気兼ねなく過ごせる公園は、あらゆる世代にとって包摂的な場所になります。世田谷から新しい公園整備の基準をつくってください。

2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会

バスの減便と廃止を防げますか

羽田圭二議員が「バスの減便と廃止を防げますか」について質問しました。

羽田圭二議員
区内では、住民の身近な移動手段であるバス路線の減便と廃止が進んでいます。区は対応をどう改善しますか。
交通政策課長
生活様式の変化による利用減少と、労働時間の上限規制による運転士不足で減便が続いています。新たに、コミュニティバスの運行経費の50%を直接補助します。担い手不足には、働きやすい職場認証制度の取得に応じた事業支援金、ラッピングバスによる運転士の仕事の魅力発信、バス停上屋の補助率拡充など、多角的に支援する予定です。 事業者との情報交換を密にし、減便・廃止の意向を早く把握します。財政支援と事業者の運行維持策を連動させ、世田谷区地域公共交通活性化協議会などで利用実態と地域の声を確認し、運行継続へ事前調整します。誰もが安全・安心・快適に移動できる公共交通の確保に努めます。

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2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会

玉川野毛町公園に区民意見を反映しますか

羽田圭二議員が「玉川野毛町公園に区民意見を反映しますか」について質問しました。

羽田圭二議員
玉川野毛町公園は地域に長く親しまれてきました。拡張と既存区域の整備、便益・サービス拠点の事業者提案に、子どもから高齢者までの区民意見をどこまで反映し、今後どうまとめますか。
公園緑地課長
2019年度から住民・事業者と対話し、2023年2月の基本設計に基づいて工事を進め、拡張予定地は2026年7月下旬に開園予定です。既存区域の野球場とこども広場は近隣約1万4,000世帯へのアンケートと、幼児から小学6年生への遊具ヒアリングを踏まえ、2025年11月に基本計画を策定しました。屋外プールは2026年度中の基本計画改定へ検討中です。便益施設の公募では提案への区民意見を聴き、意見に基づく修正も可能とし、2026年5月に最終審査する予定です。今後も対話しながら整備します。
羽田圭二議員
屋外プールは数少ない施設で、地域住民に活用されています。屋外プールの今後の在り方を前向きに検討してください。

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2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会

賛否双方と対話して街をつくりますか

羽田圭二議員が「賛否双方と対話して街をつくりますか」について質問しました。

羽田圭二議員
住民参加型のまちづくりを進めてきた世田谷区の基本的な考え方を、改めて教えてください。
都市計画課長
昭和57年に制定した世田谷区街づくり条例は、区民に参加する権利がある一方、自らも責任ある議論を尽くし、区民、事業者、区が合意と信頼の形成に努めることを重視しています。昨年7月改定の都市整備方針第二部地域整備方針(後期)でも、3者が協働して優先的に進めるアクションエリアを5地域に設定しました。 住民参加の過程は、町への愛着、計画への理解と合意、地域活動の促進につながってきたと考えています。
羽田圭二議員
再開発や道路計画では、賛成・反対の双方に向き合い、多様な意見を将来像へ反映することで計画が深まり、事業の前進にもつながってきたのではありませんか。
都市計画課長
小田急線連続立体交差や都市計画道路を機に進めたまちづくりでは、計画と事業の情報を共有し、必要に応じて意見交換の場を設けました。小田急線上部利用・北沢デザイン会議や、沿道街づくり懇談会などがあります。 賛否を含む多様な立場を理解し、住民への情報公開と説明、鉄道・道路事業者との情報共有、丁寧な議論を重ねました。意見を見える形で共有することが地域の合意と、事業の円滑な推進につながったと認識しています。
羽田圭二議員
過去には情報提供や将来像の話合いが不十分で、住民参加が後退したと指摘した事例もありました。法的手続だけでなく、公権力を振りかざさず、道路や再開発への賛成・反対の双方を尊重して対話を重ねるべきではありませんか。
都市計画課長
法令に基づく手続に加え、情報公開と丁寧な説明を行い、周辺住民の多様な意見に耳を傾けることが重要です。住民参加と対話の場を大切にし、参加と協働によるまちづくりを続けます。
羽田圭二議員
その方針に沿って取り組んでください。

2026.3.16 提出@令和8年3月 予算特別委員会

まちづくり文化を次世代へつなげますか

つるみけんご議員が「まちづくり文化を次世代へつなげますか」について質問しました。

つるみけんご議員
世田谷区は住民参加のまちづくりを先導してきましたが、地域活動の担い手は高齢化しています。道路、環境、緑、ユニバーサルデザイン、住宅、公共交通などを子どもが学び、地域の将来を自分事として考えることは、次の担い手を育てます。区立小中学校でまちづくり教育を進めるよう、都市整備領域から教育委員会へ働きかけませんか。
都市計画課長
子どもが住民の一人としてまちづくりへ参加し、町へ愛着を持ってほしいと考えています。都市整備方針の策定に合わせ、世田谷のまちづくりを紹介する小学校4年生以上向けの読本を作成中です。令和8年度に対象学年の各教室へ置き、タブレットでも読めるようにする予定です。さらに活用する方法を教育委員会と協議し、子どもも参加できるまちづくりを進めます。
つるみけんご議員
進めてください。
つるみけんご議員
地区のまちづくりには、住民と日頃から関わるまちづくりセンターと都市整備領域の連携が欠かせません。センターを核に、学校や地域の様々な人が関わる街づくりを、具体的にどう進めますか。
技監
総合街づくり研修には昨年度からまちづくりセンター職員も参加し、情報共有と相談しやすい関係をつくっています。砧・大蔵地区の乗合ワゴンでは、交通政策課と砧まちづくりセンターが社会福祉協議会、児童館とも協力し、令和8年度の本格運行につなげました。成城、船橋地区では、センターが作る町歩きの地図へ都市整備の関係課も参加しています。今後、まちづくりセンター、総合支所、都市整備領域の三層の連携をさらに強めます。
つるみけんご議員
連携強化を区民にも見える形で示し、住民と一緒に世田谷の街づくり文化をさらに発展させてください。

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